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お体の症状について

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肩こり

肩こりは大人ならほとんどの人が経験した事があると思います。
近年では、若い10代でも肩が凝るという症状を訴える方が多くいます。
 
肩こりは男性では腰痛に次いで2番目に多く、女性では最も多い
症状みたいですよ。「(国民生活基礎調査の概況(厚生労働省)」
 
 
肩こりの原因は、いくつもありますが●姿勢によるものが多い気がします。
 
デスクワーク等による「長時間での同じ姿勢」「不良姿勢」
「机と椅子のアンバランス」「不良姿勢による長距離運転」など、
“全身を使わず、同じ筋肉のみ使いつづける”結果、
筋肉が疲労をおこし、肩こりの原因として多くあらわれるのです。
 
その他にも
●精神的な緊張によるもの
緊張する仕事、とても重要なプレゼン、苦手な人との会話など、
精神的なストレスにより、体を緊張させる神経系の働きが優位になり、
首・肩周辺や背中上部の筋肉が硬くなってしまうことがあります。
 
一時的な緊張の場合は、肩の力をぬいて脱力することができますが、
連日、精神的な緊張を強いられると力を抜くことができず肩こりが
おこる可能性があります。
 
●手、腕の疲労によるもの
あまり知られていませんが、肩こりのひどいひとは手や腕の張りが
とても強いです。
頭や首、肩甲骨などのバランスが崩れていて、筋肉の機能低下があり、
その状態でキー操作やマウス操作で使う手や指の動作に負担をかけて
しまうと、肩こりの状態から抜け出せなくなり悪循環になる可能性があります。
 
●目の疲労によるもの
パソコン作業だけで目を酷使するだけでなく、繰り返しピントを
合わせなくてはならないような細かい作業も焦点を調整する筋肉が
酷使されその機能が低下することがあります。
すると肩こりを起こす筋肉が緊張するように作用することがあり、
肩こりや首の張りを強く可能性があります。
 
●冷えなどの温度に関するもの
寒い場所にずっと居なくてはならない場合、体には自然と力が入り
毛細血管を収縮させ体温を逃がさないように反応します。
 
夏に冷房のきいた部屋で過ごす時、また、冷たい風が肩周辺に直撃して
いるといった場合は、自律神経系も乱れてしまい、肩こり悪化に要注意
です。
 
といった感じでいろいろ原因がありますが、この他にもまだまだ他の
原因で肩こりになっていることも多くあります。
 
 
 
では、肩こりってどこの筋肉が辛くなっているのか?
肩こりの一番辛くなっている筋肉は、首の後ろから肩から背中にかけて
『僧帽筋』と呼ばれている筋肉です。その他にも『肩甲挙筋』『頭・頚
板状筋』・・・etc
これらの筋肉が重さ6~7キロの頭を支えています。
重たい頭を支えたり、腕を動かしたりする際にも筋肉を使いますので、
常に筋肉は緊張しています。
 
筋肉は緊張したり疲れてくると硬くなります。硬くなると筋肉内を
通っている血管を圧迫して血液の循環が悪くなり筋肉に十分な栄養が
いきわたらず筋肉疲労がどんどん溜まっていきます。
筋肉疲労が溜まることでますます筋肉が硬くなり肩こりになるという訳です。
 
 
例えば、
 
1. デスクワークで長時間同じ姿勢で体に負担をかける、
  精神的なストレスで悩まされるなど、体に良くない刺激が入る。
 
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2. 自律神経系が乱れ、体を緊張させる交感神経系の働きが優位になる。
 
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3. 血管が収縮し、血行が悪くなり筋肉の緊張が強まる。
 
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4. 筋肉へ酸素が運ばれず、酸欠状態になってしまう。
 
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5. 痛みの物質が産生され、神経が刺激されることで脳へ伝えられ、
  不快感や痛みとして感じてしまう。
 
 
肩こりのしくみは、こんな感じです。
 
肩こりでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
ちゅ楽では、整体・アロマ・リラクゼーションといろいろな手技で
アプローチできます。
どこに行っても、良くならなかった方は一度ご来店ください!
 

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