お体の症状について

腱鞘炎

腱鞘炎とは、腱と腱鞘との摩擦が大きくなって炎症が起こります。 本来、腱とその腱を通しているトンネル状の鞘とは、滑らかに動くのですが、血液が順調に末端の細部にまで行き渡っている時は、手を少々無理な使い方をしていても故障は起こりませんが、血液の流れが悪くなっているのに更に手を使っての作業を続けていると、 機械で言えば油切れのようなことが起こり、痛みがでます。また出産後や更年期など、女性ホルモンのバランスの変化する時にもなりやすいといわれています。

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