フェイシャルのお話

バイオラブとホメオスタシス

春は急に肌がカサついてきたり、
吹き出物が出やすかったり・・・
お肌にトラブルの起きやすい季節です。


季節の変わり目は、気温の急変や湿度の変化、
様々なものの急激な変化によって
私達の体の中もその変化に対応してバランスを取ろうとします。


このバランスが上手くとれていけば問題はないのですが
ストレスや食生活の乱れなどで、
バランスがとりにくい状態になると
様々なトラブルが発生します。
お肌のトラブルの原因も大きく関係してきます。


このバランスを取ろうとしていく働きを
ホメオスタシスと言います。


ホメオスタシスは外部・内部の環境変化に応じて、体の内部の状態を
一定に保とうとする働きで、私たちの自然治癒力に大きく関わります。
具体的な例を挙げましょう。

  • 気温にかかわらず、体温を36度程度に保つ。
  • 身体のなかに細菌などの異物がない状態を保つ。
  • 軽いけがをしたりかぜをひいたりしても、時間が経てば健康な状態に戻る。
  • 塩分濃度や血糖値など、体液の組成を一定に保つ。
  • 体内の水分量を一定に保つ。
  • ダイエットを始めても、体重が減りづらくなる。
普段意識はしていなくても、私たちのカラダにはこういった
恒常性を維持しようとする機能が備わっているのです。
すごいことですよね。


ホメオスタシスには

自律神経

内分泌

免疫


という三大システムがあります。
外部からのストレスが加わり、ホメオスタシスが乱れそうになった時
三大システムが守ってくれます。


自律神経は、呼吸・心拍・血圧・発汗などをコントロールする働きがあり
股間神経と副交感神経の二種類があります。
ストレスなどでホメオスタシスが崩れそうになると、交感神経が活性化し
ノルアドレナリンなどのホルモンが分泌されます。
このアドレナリンが心拍数や血圧、体温上昇などを引き起こします。
そしてストレスが去ると副交感神経が活性化し、
体は落ち着いた状態に戻っていきます。

内分泌とは血管や細胞を通し、身体の内側へのホルモンなどを分泌する作用です。
内分泌は分泌するホルモンの種類や量を調整することで
ホメオスシタスを維持しています。

免疫とは、異物やストレスに対する防衛反応のこと。
私達が簡単に風邪をひいたり、体調を崩したりしないのは
侵入してきた細菌や異物を免疫系がブロックしてくれているから。


ホメオスタシスの維持は上記の3大システムが2種類のフィードバック
をすることで行われるものです。

プラスのフィードバック・・・神経やホルモンの動きを強める
マイナスのフィードバック・・・神経やホルモンの動きを抑える



ちゅ楽で取り扱っているサロン専売化粧品「バイオラブ」は
このホメオスタシス(恒常性)に注目して商品開発を行っています。


バイオラブの製品は
外面と内面、精神面からの作用によってホメオスタシスのバランスを整え
健康で美しい肌に導きます。


バイオラブ社独自のレシピハーブを調合。
ハーブの持つ力、植物の多様な成文が恒常性の
バランスを整えます。
それにって肌本来の働きが回復、および高まることで
一時的なケアではなく
根本からトラブルの起きにくい自立肌へと導く商品です。



ご希望の方にはサンプルもお渡ししています。
繰り返す肌トラブルや年齢肌が気になる方にとくにおすすめです。



気になる方は
スタッフにお気軽にお申しつけください。









この記事を書いた人

    
お客様の心と体を癒すスペシャリスト
手から伝わる温もりは極上。
     三浦 雅美
Masami miura






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