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腱と靭帯って?

お客様からの質問があったので、今回は腱・靭帯についてです。
 
筋肉はご存知だと思いますが、体を触ると筋肉です。
例えば、「力こぶ」と言われる場所は、
「上腕二頭筋」という筋肉です。
 
 
 
この筋肉の両端が、骨についていて、
その部分を「腱」といいます。
 
筋肉と骨を繋いでいます。
 
 
 
靭帯ですが、これは、関節と大きな関係があり、
骨の端と端を合わせたものが関節です。
関節は、関節包という袋で囲まれています。
 
しかし、関節包は弱い組織ですので、
靭帯という強い組織によって囲んでいるのです。
 
 
もし靭帯損傷のような怪我してしまうと、
関節がぐらぐらになって安定しなくなるんです。
 
靭帯は骨と骨を結ぶものなんです。
 
 
でも・・・
 
実は骨と骨を結ばないところにも靭帯は存在してるんです。
 
 
それは内臓なんです!
 
 
内臓ってぐねぐねしてて柔らかいけど、ちゃんと定位置に
収まってますよね?
これは靭帯がしっかりと内臓と内臓、
内臓と骨をくっつけてるからなんです。
 
ビックリじゃないですか?
 
身体って不思議です・・・
 

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