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梅雨から夏にかけて
7月にはいり、梅雨も後半戦ですね!
今年は梅雨明けが例年よりも早いそうです。
以前に熱中症について書きましたが
他にも気をつけたいポイントがありますのでご紹介します。
①隠れ脱水症に注意しましょう
気温が上がり始めたこの時期注意したいのが「隠れ脱水症」です。
軽度の脱水症状よりも前の段階で、症状を本人も自覚出来ていない状態です。
特に高齢者はその状態からもとに戻る力が弱く、
そのまま脱水症に陥りやすくなります。
痙攣や意識障害などの重篤な症状を引き起こすことにもなりかねません。
この時期に
・体が怠い
・食欲がない
・疲れやすい
・口の中が粘つく
・便秘気味である
こんな症状が現れたら隠れ脱水症の可能性があります。
水分補給をこまめに取り、規則正しい生活を送りましょう。
②カビやダニに注意
梅雨や台風の季節に多く繁殖するのがカビやダニ。
健康な状態ではなんてことはなんてことはありませんが
体力や免疫力が低下していると
カビやダニの感染症で病気が発症する恐れがあります。
特に多いのが、脂漏性皮膚炎・気管支喘息・アレルギー性鼻炎です。
予防としては、皮膚の清潔を保ち、皮膚に潤いを与えることが大事です。
また、除湿などをして室内の温度を50パーセント以下に保ちましょう。
これから夏も本番ですが
自宅勤務の方もまだまだ多いと思います。
室内での熱中症を防ぐためにも
暑いなと感じたら
無理をせず、エアコンなどで快適な温度で過ごしましょう。