スタッフブログ

寒暖差で春バテ!?

先週はもう春かと思うような暖かい陽気でしたが
今週はグッと気温が下がって一気に冬に逆戻りですね。

この時期は三寒四温とは言いますが、気温のアップダウンが激しくて
体がついていかない…!!と感じる方も多いと思います。
春になると怠い」「やる気が出ない」「やたらと眠い」など
自律神経の不調を訴える方が多くなります。
では、なぜ春にこのような症状が出るのでしょうか。

まず第一に
気温の寒暖差急激な気圧の入れかわりがあげられます。
体が寒暖差に対応するために、交感神経が常に優位になり
相当なエネルギーが消費されるため「疲れ」や「だるさ」
を感じやすくなります。
さらにこの時期は移動性高気圧が次々にやってきて
高気圧と低気圧が頻繁に入れ替わるために自律神経の切り替えがうまく
行かなくなりがちに。低気圧が近づくと、血中の酸素濃度が下がり
昼でも眠くなったり、だるくなったりします。

二つ目の
大きな要因は生活環境の変化です。
春は卒業、入学や進学、転勤、新生活のスタートなど
自身や身の回りの変化が大きく、
知らず知らず、緊張感やストレスを感じることで
自律神経が乱れ、春バテしやすくなります。

では春バテを防いだり、解消する
ためにはどうしたらいいのか。
春バテの対策には、自律神経を整え、交換神経と副交感神経の
切り替えを適正かつスムーズに行うことが大切です。
ストレスを溜めずにリラックスを心がけ、服装などで調整することも大事です。
もしも冷えてしまったら身体を温めるようにしましょう

おススメの解消法は
①上記の目元温めでリラックス
目元を心地よく温めると、短時間で副交感神経が優位になりリラックスできます。
温度は目元が気持ちいいと感じる約40℃が適温。温めには蒸しタオルか蒸気を伴うアイマスクなどを使いましょう。
②ぬるめの炭酸入浴でリラックス
体温、血圧、心拍数を穏やかに変化させる入浴を一定期間継続するのもおススメ、。
ぬるめのお湯での炭酸入浴は自律神経を整え、
カラダをリラックスモードにしてくれます。




 

この記事を書いた人

    
お客様の心と体を癒すスペシャリスト
手から伝わる温もりは極上。
     三浦 雅美
Masami miura


過去の記事

全て見る