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姿勢に影響する筋肉

多裂筋腹横筋骨盤底筋に続いて、今回は横隔膜です。
 
横隔膜は、「膜」という字が入っているために勘違いしている方も多く
いますが、膜ではなく筋肉なんです。
 
胸腔(胸の内臓が納まっている空間)と腹腔(腹の内臓が納まっている空間)
の間で、上部と下部にふたをしているような感じで、ドーム状の形をした
筋肉です。


 
腹式呼吸を行う時に、吸気(息を吸う)ときに使っていて、
腹横筋が呼気(息を吐く)なので、一緒に呼吸筋として重要な役割を持っています。
 
 
ちょっと豆知識です。
横隔膜は、焼肉屋さんでいうハラミなんです。
 
ちょっとイメージできました?
 
話を戻します・・・
この横隔膜がかたくなったり、短縮したりするとカラダが前のめりに
なりやすくなってしまうんです。
逆もあって、前のめりの姿勢が多いと横隔膜が硬くなってしまうんです。
 
カラダが前のめりの姿勢で、「胸を張る」とか「良い姿勢になる」とかを
しようとしても、正直難しいです。
 
ですから姿勢をよくするためには、横隔膜にも気を付ける必要がありそうですね。

青葉台で姿勢や腰痛にお悩みの方は、「ちゅ楽」の整体がおススメです。
是非、一度ご相談ください。
 
 

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