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骨盤の構造の話

ちゅ楽では、
嬉しいことに沢山のお客様に

ご来店頂いています。
 
会社員の方・OLさん・主婦の方・スポーツ選手・学生さん・・・etc
 
 
お客様の中には、カラダの事を深く知りたいという
お声も耳にしますので、
 
今日は骨盤の構造や機能の
話を
していきたいと思います。
 
 
 
 
 
骨盤は、3つの骨からできています。
 

DSC_0140.jpg

左右の  寛骨  (腸骨・坐骨・恥骨が癒合して形成)
と寛骨に挟まれた 仙骨 (5つの仙椎が癒合して形成)
 
 
左右の寛骨と仙骨が仙腸関節恥骨結合で重なっています。

 
骨盤の構造で重要なのが 仙腸関節 です。

 
背骨の一番下の仙骨と
左右の寛骨が仙腸関節で結ばれています。


 
 
仙腸関節は医学的には不動関節(動かない関節)
とされていますが、実際には数mm
動くことが確認されています。

 
一般的に言われている「骨盤の歪み」とは、
 
この仙腸関節がずれることによって
仙骨と寛骨のバランスが
崩れて起こります。
 


 
骨格バランスを考える上で非常に重要な関節です。


 
仙腸関節がずれると…

寛骨と仙骨のバランスが悪くなり、
仙骨の上に乗っている脊柱(背骨)が
前後または
左右に傾きます。
 
さらに悪くなったバランスを整えるために、
背中の上部や肩、首の付近で、
また次の歪みを作り出します。

 
骨盤は脊柱全体を支える土台の部分ですので、
骨盤の歪みは全身に影響を及ぼします。
 
 
肩が痛いからといって、
痛みの原因が肩だけでは
ないかもしれません。


 
首~肩~背骨~骨盤~脚

 
 
身体は繋がっていて、バランスがとても大事なんです。

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