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長時間のデスクワークが寿命を縮める?

この前、お客様と話していて、長時間デスクワークが寿命を
 
縮めるという話になったので、ちょっと検索してみました。
 
 

健康になるためには、立ち(立位)時間を増やす必要のあることが、
 
新しい研究で示されたとの事。
 
座る(座位)時間が1日11時間以上の場合、
 
それ以外で身体的にどれほど活動的であろうと、3年以内に死亡する
 
リスクが40%以上高まるということが書かれていました。
 
 
そんな人、日本にたくさんいると思いますが・・・
 
 
 
ではなぜ座っている時間が長いと体に良くないのか?
 
整体の観点から考えてみました。
 
 
● 長時間(60分以上)の同じ姿勢は筋肉の硬縮をおこしてしまう可能性大。
 
● 座っていることで動作の低下あり、体の血流を低下させ内部の冷えをおこす。
 
● 脊柱の不安定さが、その周囲が脊柱を守るために過緊張をおこす。
 
● 骨盤が後傾して座ることで、腰の筋肉が持続的に伸長され、
  筋反射により収縮を生み筋肉の硬直ができる
 
まだまだ考えられることは、たくさんあると思いますが、
 
だいたいこんな感じです。
 
 
では、正しい座り方とは?
 
検索すると、あまりにもいろいろな事が書かれているので、
 
これが正解です。とは言えませんが、僕の基本は、
 
●骨盤前の骨(ASIS)がお尻の下の骨(坐骨)の上に乗っていると
 腰の骨(腰椎)の負担が少ない。
 
●座った時に、両方の坐骨と両足の裏に体重を感じる。
 
●45分~60分ぐらいで、立ち上がりカラダを動かす。
 
 
そうすることで、カラダの負担は軽減できるかなと思います。
 
 
長時間のデスクワークをしている方は、座り方も意識してみてください。
 
 
あ!ブログを書くのにこんな時間座っていました・・・
立ち上がって、ちょっと動きます。
 

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