スタッフブログ

【春の不調】胃潰瘍

気温も段々と暖かくなり、春が近づいているなぁと感じる今日この頃ですが、
春は季節の変わり目。
身体の不調が多くなってくる時期でもあります。
人によってさまざまな症状が出ると思いますが、
その中のひとつが胃潰瘍。
病院の統計では毎年春と秋に胃潰瘍の発生率が高いとの事ですが、
その原因は『胃酸過多』にあるそうです。
 
春は、生物たちの活動が活発になる時期です。
冬の間、寒さで低下していた胃腸の機能も活発になり、
胃酸の分泌も高まります。
急激な変化に胃腸がついていけず、胃酸が出過ぎてしまい、
結果、胃酸過多の状態になりやすいということです。
 
さらに春は、転勤や配属異動、新学期などなど。
身辺が変化する時期でもあるので、心因性のストレスも加われば、
胃潰瘍になるリスクも高まります。
 
胃腸の機能が低下すると、胃の裏側や背中のあたりに凝りを感じやすくなります。
実際触ってみると筋肉が硬く張っているのがわかると思います。
この筋肉の緊張が神経を圧迫し、さらなる胃腸低下を招くこともあるので、
「胃腸の調子が悪い」と自覚している方は、積極的にストレッチや運動などでほぐしましょう。
この筋肉が柔らかくなれば胃の不快感や痛みを解消する事も出来ます。
 


【背中のストレッチ】
背中のストレッチ.jpg


①両手を胸の前で組みます。
②背中を丸めながら両手を前に突出し背中をのばします。
 ※息をゆっくり吐きながら伸ばしましょう
 ※肩甲骨を外に広げるようにするとうまくのばせます
 




それでも、なかなかコリがとれない!という方は
ちゅ楽にほぐしに来てくださいね!!
 

過去の記事

全て見る