スタッフブログ
桜餅の話
せっかくの、満開の桜の週末。
雨ではテンションもダダ下がりですもんね
出勤途中の
こどもの国の駐車場の桜も満開でしたよ!
桜もちには大きく分けて
2つの種類があることをご存知でしたか?
恥ずかしながら・・・
昨年まで
あまり気にせず食べていました私。
言われてみれば・・・
という感じでした。
呼び方も2種類。
「長命寺」と呼ばれる関東風の桜もちと、
関西風の「道明寺」。
なんだか。
素敵な名前ですよね。
地域によって桜もちと聞いて連想する姿が違っているのも驚きです。
関東風の桜もち「長命寺」は、
小麦粉で作られた桜色の薄い皮で餡がくるまれ、
ワッフルのような形をしたもの。
関西風の「道明寺」は、
細かく砕いた餅米を蒸して餡を包んだ、
俵型の桜もちです。
写真で見ると両方食べたことありませんか?
それが、関東風&関西風とは知りませんでした
桜の葉には抗菌作用の効果もあり、
はがさずに一緒に食べると良いそうですよね。
私は・・・
はがしてしまいますが・・・
その桜餅に使われる桜葉は、
どんな桜の葉でも良いわけではないそうなんです。
現在は「オオシマザクラ」の葉を使うのが一般的だそうですよ。
長さ15センチほどに育った葉を、
傷つけないように手で摘み取っていく為、
背の高い木では作業効率が悪いので、
樹高を50センチほどにしてあるそうです。
摘み取った葉は、樽の中で半年間も塩漬けにするそうです。
手間がかかりますよね。
そんな、桜の葉をとってしまう私は
罪悪感に陥り・・・
今年は、葉ごと食べようとチャレンジです!
いつも、出勤途中に
服部先生のWELL TASTEのラジオを車の中できき・・・
色々勉強になる事を教えてもらっています。
今日は、素敵な料亭を紹介していました。
向島にある【水の登】
http://www.mizunoto.co.jp/geisha/
なかなか、行けそうにありませんが。
機会があれば行ってみたいですね。
海外のお友達を連れて行ってあげると喜びそうですよね
この記事を書いた人
物作りと旅行が大好き!
お客様に笑顔と元気を与える存在
新井 恵美子
Emico Arai