アロマのお話

火傷にはラベンダー

昨日、アイロンのコードを巻こうをした時に、
うっかり指を「ジュッ」としてしまったcryingbomb
 
指の腹が熱さでみるみるジンジンしてきた・・・sweat01
いや~な痛みが出てきて 
 
慌てて、冷水と氷で20分くらい冷やして、
家に常に常備してある【ラベンダー】を原液のまま1滴塗布。

lavender.jpg 

「アロマテラピー」という言葉も、
「ラベンダーの精油」がきっかけで生まれた言葉なのです。

 

「アロマテラピー」と称して、
「植物から抽出されるエッセンシャルオイル(精油)」の効果について、
世間に新聞発表したのが
フランス人の「ルネ・モーリス・ガットフォセ博士」。


1920年。香料会社の科学者だった彼は、自分の会社で、化粧品の研究をしている時に、
【重度のやけど】を実験中に負ってしまいます。

そのとき、たまたま側にあったのが、化粧品開発の為に抽出された「ラベンダーの精油」。


火傷をして、側にあったラベンダーの精油に、とっさに手をつけました。


ひどい火傷を負ったはずの博士は、思いのほか火傷がひどくならないことにすぐ気付きます。


「もしかして、ラベンダーに手をつけたからなのか?」

と、そんな風に思ったことがきっかけで、「ラベンダーの精油」についての研究が始まります。


博士の「やけど」は、この研究を通じて、とても綺麗に良くなり、
研究した「ラベンダーの精油の効果効能」について、
新聞で発表する際、「アロマテラピー」という言葉を作り出して発表したのが
「アロマテラピー」の始まりというお話は有名なエピソードです。



 
(↓私の続きの話) 
火傷をした指に6時間後にもう一度ラベンダーを1滴塗布
 
この、時点でジンジンとした痛みもほとんどなく、水脹れにもならずに「ホッ」と一安心。
 次の日の朝には、少し後は残っているものの、痛みも違和感もありません。
 
image.jpg
 
恐るべしラベンダー。
やけどしたところがわからないくらいですよね・・・(少し見にくいかなcatface)
何もしなければ、赤くジンジンして水膨れになりますよね。
 
 
ラベンダーの効果効能は、とても沢山あります。
 万能薬と言ってもいいほど、色々な用途で使えるんですよ。
 
こちらも少しづつご紹介していきますね。


自宅に置いておきたいレスキューオイルの1本ですlovely


我が家にもラベンダーが元気よく咲いています
image1.jpg
勿論、観賞用ですけど・・・
ラベンダーにも沢山の種類があって、
生息地によって成分や香りに違いがあるんですよheart04
 
 

過去の記事

全て見る