月別 アーカイブ
最近のエントリー
整体のお話 脚
膝の痛みの原因は脂肪ってホント!?
最近よく言われているのが
「膝蓋下脂肪体」です。
膝関節の前方に位置する
柔らかい脂肪組織で、
潤滑の役割を果たします。
この脂肪体が硬くなる(線維化する)と
膝の痛みを引き起こすことがあります。
そして対処法を詳しく説明します。
●セルフケア
膝の動きが制限され痛みが生じるため、
早めの対処が重要です。
症状の改善が期待できます。
膝の痛みが良くならない方は、
一度『ちゅ楽』へご相談ください。
歩行や階段の上り下りがとても辛くなります。
(ちゅ楽) 2024年12月10日 18:32
距骨がズレるとどうなる?足元から健康を守る大切な骨のお話
「お客様から距骨を治してほしい!」
と言われました。
「お~!距骨って知ってるんだ~」
と叫んでました(笑)
一般の方でも距骨について知識が広まっていますね。
今回は、足元の健康を支える 「距骨」 についてお話しします。
距骨とは?その役割と重要性
距骨(きょこつ)は、足首の中央に位置し、以下のような役割を果たしています:
- 脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)という【すねの骨】と踵骨(かかとの骨)をつなぐ
- 上半身の体重を支える
- 歩行やジャンプで安定性と柔軟性を提供
しかし、距骨には筋肉が付着していないため、非常にズレやすい骨でもあります。
そのズレが身体全体に影響を与えることを知っていますか?
距骨がズレる原因とは?
-
捻挫や外傷
捻挫により靭帯が損傷し、距骨の位置が不安定になることがあります。足首をひねると、距骨周囲の靭帯が伸びたり損傷することがあり、結果的に距骨の安定性が損なわれます。捻挫が治らないまま放置されると、距骨が元の正しい位置に戻りにくくなり、さらにズレが悪化することもあります。 -
足の形状や歩き方の偏り
偏平足や(足の土踏まずが低い)やハイアーチ(足の土踏まずが高いといった足の形状の違いにより、足首にかかる力が均等でなくなり、距骨がズレやすくなります。
O脚・X脚などが足首に偏った負荷を与え、など足の軸が乱れていると距骨周りに偏った負荷がかかり続け、ズレの原因になります。 -
筋肉のアンバランス
足首周囲の筋肉の柔軟性や強度が不足すると、距骨の位置が崩れやすくなります。例えば、ふくらはぎやアキレス腱が硬くなると、距骨を下方向に引き込みやすくなり、ズレが発生しやすくなります。逆に、足底筋やすねの筋肉が弱いと、距骨の安定性が低下し周囲の靭帯や筋肉だけでは支えきれなくなります。 -
靴の影響や長時間の負荷
かかとが高い靴や硬すぎる靴、フィットしない靴などを履き続けると、距骨に余分な負担がかかり、位置がずれやすくなります。また、長時間の立ち仕事や重いものを持つ習慣があると、距骨に疲労が蓄積し、徐々にズレが生じることがあります。
距骨のズレが身体に与える影響
距骨がズレると、次のような症状が現れることがあります:
-
足首の痛みや不安定感
足首の動きが制限されることで膝や腰に余分な負担がかかります。痛みや可動域の制限が生じます。さらに、足首を使う動作のたびに違和感や痛みが出ると、無意識のうちに足首をかばう動きをするようになり、他の関節や筋肉に負担がかかります。
-
膝や腰への負担増加
足首の動きが制限されることで膝や腰に余分な負担がかかります。痛みや可動域の制限が生じます。さらに、足首を使う動作のたびに違和感や痛みが出ると、無意識のうちに足首をかばう動きをするようになり、他の関節や筋肉に負担がかかります。
-
体全体のバランス低下
距骨がズレることで足の重心が安定しなくなると、身体全体のバランスが崩れます。たとえば、片足立ちがしにくくなったり、歩行時に片側へ体が傾きやすくなります。このバランスの乱れが肩こりや首の痛み、さらには頭痛などにもつながり、全身に影響が広がります。 -
血行不良やむくみ
距骨のズレが原因で足首周りの血流が悪くなると、むくみや冷えが発生しやすくなります。特に、足首周りの血管やリンパの流れが悪化することで、末端冷え性や足のだるさを引き起こし、日常生活に支障をきたします。
距骨のズレを防ぐ方法
-
ストレッチと筋トレ
ふくらはぎやすねの筋肉、足首周りのストレッチを行い、筋肉や靭帯の柔軟性を保つことが重要です。足の指や足裏の筋肉を強化するトレーニングも行うと、距骨の安定性が増します。
-
正しい靴選び
足にフィットする靴や、アーチサポートのある靴を選ぶことで、足首への負担を軽減できます。かかとの安定性が高い靴や、インソールも効果的です。 -
『ちゅ楽』へ相談相談
距骨のズレを修正するのは、自分でやるのは難しいため、予防でストレッチや靴選びは大切ですが、ズレてしまったと感じたら、「ちゅ楽」へご相談ください。距骨をはめ込み、足のまわりの筋肉や靭帯の緊張をほぐし、距骨を正しい位置に戻す手助けをします!
距骨は、全身の健康に影響を与える非常に重要な骨です。
正しいケアを行い、足元から健康な体づくりを目指しましょう!
お気軽に「ちゅ楽」までお問い合わせください!
今すぐちゅ楽に予約
この記事を書いた人
沖縄生まれ沖縄育ち、
カラダがツラい時に頼れる存在です。
佐久眞 正己
Sakuma Masami
25年以上の実績と経験を重ね、変形性股関節症・脊椎管狭窄症・椎間板ヘルニアなどの重い症状で悩まれている方の施術も多くしてきました。
カラダの痛みや体調不良でお悩みの方のココロとカラダのケアをサポート致します。
少しでも多くの方に健康な体になって日常生活を楽しく送ってほしい。
だからこそ一人一人に真剣に向き合い症状に合わせたケアをじっくりしていきたい。
そんな思いをカタチにするためにちゅ楽を始めました。
独自の「運動療法と徒手療法を総合させたアプローチ」を行い、幅広い知識と経験でお客様に合わせた最適なケアを行っていきます。
(ちゅ楽) 2024年11月21日 15:35
大腰筋の役割と効果的なトレーニング&ストレッチ
1.日常生活で欠かせない筋肉
腸腰筋という筋肉を聞いたことがあるでしょうか。最近は、ジムとかでよく聞かれる筋肉だと思います。この筋肉はとても
大事な筋肉のひとつで、体幹の安定性や歩いたり、踏ん張ったりする
働きがあって、とても重要な筋肉なんです。
大腰筋は、下部脊椎に起始を持ち、大腿骨の小転子に停止していて、
2.人間とサルの違いは大腰筋
3.大腰筋が衰えると転倒の危険がある
4.大腰筋を鍛えるメリット
筋肉なため、鍛えていくとカラダ全体のバランスを安定させる効果があります。
体幹トレーニングが流行っているこの時代に、大腰筋のトレーニングを合わせると、
体幹部のブレが少なくなりケガの予防に繋がっていきます。
骨盤を正しい位置で保つことができなくなり、結果として猫背のような姿勢に
なってしまいます。大腰筋を鍛えることは、猫背の予防にも繋がります。
5.大腰筋のトレーニング
・バイシクルクランチ
・シザース
6.大腰筋のストレッチ
まとめ
トレーニングやストレッチを無理のない範囲で行ってみてください。
(ちゅ楽) 2018年8月10日 14:03
バナナの日にちなんで
少しヒンヤリするくらい。
このくらいの陽気なら、お散歩も出来そうですね。
パラつく雨が玉に瑕ではありますけど…。
8月7日の今日は、バ(8)ナ(7)ナ(7)の日 だそうですよ。
このバナナ、トレーニングのお供に良いことがわかってきたそうです。
スポーツドリンクに匹敵する効果があるのだそうです。
おすすめは、トレーニングの前に半分。
トレーニングの後半分を食べる。
お水を一緒に摂るのも忘れずに。
トレーニング後の筋肉痛や炎症を予防し、運動後の素早い回復にも役立つとみられているそうです。
スポーツドリンクに入っているお砂糖が気になる人には嬉しいですよね。
なぜこんなお話から始めたかというと…
施術にあたっていて、運動することをおすすめしたい方がたくさんいらっしゃいます。
強張ったカラダがほぐれた後は、普段あまり動かしていないところ、弱いところを
鍛えていくことも必要です。
そうしないと、元のカラダの使い方のクセが抜けないままになり、
すぐまた体が辛くなることを繰り返してしまうからです。
楽なカラダを手に入れるには、
強張ったカラダをほぐす→鍛える
この流れが大切です。
が、いかんせん、これまでの暑さでは動けませんよねぇ。
命の危険を感じる暑さは、初めての体験かもしれません。
命がけのお散歩なんて笑えません。
そんな暑さの中、私が続けているのがスクワット。
汗をボロボロ垂らしながら、やっております。
スクワットの何がいいかって?
私が効果を感じている点は、
①肩こりが楽になる
脚を動かすと、全身の血流がよくなります。
肩が軽くなりますよ。
②歩きやすくなる
一歩前に足が出やすくなります。
歩くのが楽になりますよ。
走る方にもおススメです。
③椅子から立ち上がるのが楽ちん
お客様のお悩みの中によくあるものの一つに、『椅子から立ち上がる時、脚の付け根が痛む』
というものがあります。
長時間座りっぱなしのことが多い私たちの日常。
動かさない筋肉は強張ります。
最近では、長い時間座って過ごすことのカラダへの弊害が取り上げられるようになりましたよね。
そうは言っても、お仕事環境が急に変えられるものではありません。
そこで、体を動かす時間を作ることが必要になってきます。
慣れるまでは大変。
でも慣れてしまえば、快適なことに気づきますよ。
ちゅ楽では、施術だけでなく、おひとりおひとりに必要な施術後のアドバイスをしております。
どうしたらいいのかな?と悩んだら、ご相談くださいね。
この記事を書いた人
ヨガも本格的に学び
体を知り尽くしたスペシャリスト
生長 真起子
Makiko Ikunaga
(ちゅ楽) 2018年8月 7日 19:37
腰痛予防には大腰筋を鍛えましょう!
みなさんGWはどこかに行かれましたか?
いろいろな症状でお悩みの方がいます。
今回は、腰痛に関係してくる大腰筋について書いていきます。
腰だけでは腰痛の辛さは改善できません。
日常生活ではなくてはならない動作を行う筋肉なんです。
股関節を曲げて腰を下ろしている形で大腰筋は
縮んだ状態で動きが止まっています。
大腰筋が硬くなっているのと、弱化している場合が多くなります。
大腰筋は、人間のカラダでも芯となる股関節部分を形成している筋肉
大腰筋は筋肉ですので、年齢と共に少しずつ衰えていきます。
大腰筋は、歩くや走るといった足を上げる動作で重要な筋肉なため、
大腰筋の衰えは猫背と密接な関係があります。そんな猫背に影響され
青葉台で整体をお探しの方は、お気軽にご連絡ください。
『アロマトリートメント』と『ボディリラクゼーション』
の組合わせコースです!!
①アロマトリートメント90分+ヘッドケア20分
110分 通常13500円→12000円
②ボディリラクゼーション90分+ヘッドケア20分
110分 通常10800円→9800円
5月は頭のてっぺんから足の先まで、じっくりたっぷり全身ケア
春は新しいことが始まる季節です。ワクワクして楽しみな一方、
緊張する場面が続くこともあります。
お天気も不安定で、冬のような寒さかと思えば、初夏を思わせる汗ばむ陽気の日もありと、
目まぐるしく気温が変化します。
知らず知らずのうちにカラダにもココロにも緊張を重ねている春。
そろそろ、そうした疲れが出てくるかも、全身ケアでリフレッシュ!をおススメします。
キャンペーン期間5月1日~5月末日まで
ご新規はこちら
(ちゅ楽) 2018年5月 4日 13:18
1
« 股関節 | メインページ | アーカイブ | 出張整体・出張マッサージ »