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HOME > スタッフブログ > 手軽で簡単 疲労回復のための入浴法
スタッフブログ
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手軽で簡単 疲労回復のための入浴法
最近気になっているのが“入浴”。
お風呂でお湯につかった時の幸せ感!
温泉なんか入ったりしたら、もう「最高!」って言いたくなります。
いやぁ、言っちゃいますね、確実に。
体を清潔に保つことが目的であれば、シャワーだっていいはずで、
お湯じゃなくたってお水だっていいはず。
いいはずなんだけど、湯船につかりたくなりますよね~。
そんな時、気になる本を見つけました。
『最高の入浴法』(早坂信哉著、大和書房)
“最高の”~ですよ、気になります。
お風呂研20年、3万人を調査した医者が考案、とサブタイトルが付き、
帯には、疲れきった体と心に、とあります。
まだ読んではいないのですけれど、気になってます。
ネットでこちらの本を紹介をしている記事を見つけました。
もう暖かくなってきたし、シャワーですましていると、損しているかも~と思いました。
免疫機能のアップ、自律神経の調整、血流改善、基礎代謝・体内酵素の活性化、精神的ストレスの軽減など、
入浴の健康への効果は医学的にも認められているそうです。
クルクルと天候の変わりやすい春は、思った以上に疲れていたりします。
疲労回復にとって大切なキーワードは、『血液循環』と『自律神経』と『睡眠』。
湯船に浸かることでもたらされる温熱効果や、お湯の水圧の効果によって、血液循環がよくなります。
血流アップ
↓
・老廃物の代謝が促される
・副交感神経が刺激される
↓
ぐっすり眠れる
↓
翌朝は疲労回復!
ただ効果を得るには、「正しい入り方」が必要なのだそうです。
お湯の温度が1℃違うだけで、体に与える影響が変わってしまうのだとか。
効果を得られないどころか、体への負担が増えてしまうのでは困りものですものね。
【湯船に浸かる時のポイント】
①温度は40℃
少しぬるいと感じるこの温度は安全面のためでもあります。
温度が高いと、のぼせやヒートショックなどの危険が増すそうです。
低リスク、かつ体が温まり、疲労回復やリフレッシュに繋がる温度、
それが40℃ということですね。
②全身浴で肩まで浸かる
半身浴より体が温まるそう。
言われてみれば、そうですよね。
肩がお湯から出ていると、寒かったりしますもん。
注意点は2つ。
かけ湯をして体をお湯に慣らしてから湯船に浸かること。
心臓や呼吸器に疾患のある人は主治医にご相談くださいね。
肩までお湯に浸かると息苦しくなる人は、無理して肩までつかってはいけません。
③お湯に浸かる時間は10分から15分
体に負担がかからず、しっかりと体が温まるのにはこのくらいがちょうどいいそう。
それでも息苦しく感じる場合は、交感神経が優位になっていることも考えられるので、
湯船から出て休憩を。
心臓・呼吸器・血管に疾患のある人は注意が必要だそうです。
疲労回復のためにはぐっすり眠りたいわけで、
それにはリラックスした状態=副交感神経が優位な状態にしたいのです。
息苦しくなったり、のぼせたりするのでは本末転倒になってしまいます。
汗をダラダラ書いて我慢大会、なんてことはしてはいけないのですね。
④入浴剤でリラックス効果アップ
黒文字やラベンダーなど、リラックス効果の高いもの、
柚子や橙など、血流アップ効果のあるものなどはいいですね。
それ以外でも、お気に入りの香りの入浴剤などを使うといいですよ。
リラックス効果を高めることができます。
香りはしませんが、ちゅ楽で扱っているHot tab重炭酸湯は、
血管を拡張させて血流を改善させる効果があるので、ぬるめのお湯でもしっかり温まっておすすめです。
⑤入浴後は温熱効果を逃がさない
お風呂から出た後に、扇風機や冷房で体を冷やすのは基本的にNGです。(のぼせてしまった場合は別)
血流のよくなった状態を強制終了してしまってはもったいない、ということですね。
質の良い眠りのためには、
お風呂で心身を温めて、血流アップさせる&副交感神経を優位にする
↓
手足から熱を放出する
↓
体温が下がる
お風呂から出てから、「体温が下がる」のくだりまでで、約1時間半程度です。
体温が下がってくるときに、人は眠くなります。
この「体温が下がる」タイミングと入眠のタイミングを合わせることが
睡眠の質を高めるのに必要だということ。
お風呂で温まって体の隅々まで血液を巡らせて、1時間から2時間かけて熱を放出する、
そして眠りにつく、この流れが大切なのだそう。
疲労回復のための入浴法、私は大いに納得でした。
他の健康効果のところも読んでみようっと。
ヨガも本格的に学び
体を知り尽くしたスペシャリスト
生長 真起子
Makiko Ikunaga
お風呂でお湯につかった時の幸せ感!
温泉なんか入ったりしたら、もう「最高!」って言いたくなります。
いやぁ、言っちゃいますね、確実に。
体を清潔に保つことが目的であれば、シャワーだっていいはずで、
お湯じゃなくたってお水だっていいはず。
いいはずなんだけど、湯船につかりたくなりますよね~。
そんな時、気になる本を見つけました。
『最高の入浴法』(早坂信哉著、大和書房)
“最高の”~ですよ、気になります。
お風呂研20年、3万人を調査した医者が考案、とサブタイトルが付き、
帯には、疲れきった体と心に、とあります。
まだ読んではいないのですけれど、気になってます。
ネットでこちらの本を紹介をしている記事を見つけました。
もう暖かくなってきたし、シャワーですましていると、損しているかも~と思いました。
免疫機能のアップ、自律神経の調整、血流改善、基礎代謝・体内酵素の活性化、精神的ストレスの軽減など、
入浴の健康への効果は医学的にも認められているそうです。
クルクルと天候の変わりやすい春は、思った以上に疲れていたりします。
疲労回復にとって大切なキーワードは、『血液循環』と『自律神経』と『睡眠』。
湯船に浸かることでもたらされる温熱効果や、お湯の水圧の効果によって、血液循環がよくなります。
血流アップ
↓
・老廃物の代謝が促される
・副交感神経が刺激される
↓
ぐっすり眠れる
↓
翌朝は疲労回復!
ただ効果を得るには、「正しい入り方」が必要なのだそうです。
お湯の温度が1℃違うだけで、体に与える影響が変わってしまうのだとか。
効果を得られないどころか、体への負担が増えてしまうのでは困りものですものね。
【湯船に浸かる時のポイント】
①温度は40℃
少しぬるいと感じるこの温度は安全面のためでもあります。
温度が高いと、のぼせやヒートショックなどの危険が増すそうです。
低リスク、かつ体が温まり、疲労回復やリフレッシュに繋がる温度、
それが40℃ということですね。
②全身浴で肩まで浸かる
半身浴より体が温まるそう。
言われてみれば、そうですよね。
肩がお湯から出ていると、寒かったりしますもん。
注意点は2つ。
かけ湯をして体をお湯に慣らしてから湯船に浸かること。
心臓や呼吸器に疾患のある人は主治医にご相談くださいね。
肩までお湯に浸かると息苦しくなる人は、無理して肩までつかってはいけません。
③お湯に浸かる時間は10分から15分
体に負担がかからず、しっかりと体が温まるのにはこのくらいがちょうどいいそう。
それでも息苦しく感じる場合は、交感神経が優位になっていることも考えられるので、
湯船から出て休憩を。
心臓・呼吸器・血管に疾患のある人は注意が必要だそうです。
疲労回復のためにはぐっすり眠りたいわけで、
それにはリラックスした状態=副交感神経が優位な状態にしたいのです。
息苦しくなったり、のぼせたりするのでは本末転倒になってしまいます。
汗をダラダラ書いて我慢大会、なんてことはしてはいけないのですね。
④入浴剤でリラックス効果アップ
黒文字やラベンダーなど、リラックス効果の高いもの、
柚子や橙など、血流アップ効果のあるものなどはいいですね。
それ以外でも、お気に入りの香りの入浴剤などを使うといいですよ。
リラックス効果を高めることができます。
香りはしませんが、ちゅ楽で扱っているHot tab重炭酸湯は、
血管を拡張させて血流を改善させる効果があるので、ぬるめのお湯でもしっかり温まっておすすめです。
⑤入浴後は温熱効果を逃がさない
お風呂から出た後に、扇風機や冷房で体を冷やすのは基本的にNGです。(のぼせてしまった場合は別)
血流のよくなった状態を強制終了してしまってはもったいない、ということですね。
質の良い眠りのためには、
お風呂で心身を温めて、血流アップさせる&副交感神経を優位にする
↓
手足から熱を放出する
↓
体温が下がる
お風呂から出てから、「体温が下がる」のくだりまでで、約1時間半程度です。
体温が下がってくるときに、人は眠くなります。
この「体温が下がる」タイミングと入眠のタイミングを合わせることが
睡眠の質を高めるのに必要だということ。
お風呂で温まって体の隅々まで血液を巡らせて、1時間から2時間かけて熱を放出する、
そして眠りにつく、この流れが大切なのだそう。
疲労回復のための入浴法、私は大いに納得でした。
他の健康効果のところも読んでみようっと。
この記事を書いた人
ヨガも本格的に学び
体を知り尽くしたスペシャリスト
生長 真起子
Makiko Ikunaga
(ちゅ楽) 2019年4月18日 17:34