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スタッフブログ 三浦ブログ: 2014年1月

お肌のお手入れのポイント

季節の変わり目は肌トラブルが出やすくなります。
どんな季節でもトラブル知らずの美肌をキープしたいものですよね。

ということで、
基本の「お手入れ方法」を見直しましょう。



 クレンジング→→

汚れを落とそうと、指に力を入れ過ぎ、肌に摩擦を与えていませんか?

《ポイント》十分なクレンジング剤と優しい力で、滑るように汚れをなじませる!

★クレンジング時の力(圧):皮膚が動かない程の優しい力
コットンでの拭き取りが刺激になることがありますので、その場合はふき取りは
行わず、ぬるま湯(28℃前後)で洗い流します。



化粧水→→

コットンは化粧水をたっぷり浸した状態で塗布していますか?

《ポイント》コットンを使用する場合は、化粧水をひたひたに浸してください!

★化粧水の塗布法:コットンを肌に置くような感覚で、化粧水をなじませます。
過度のパッティングや肌を拭くように塗布する方法は、コットンを毛羽立たせたり
肌に摩擦となる場合があります。

★手で塗布する場合:手のひら全体で肌を包み込むように塗布してください。

★肌の水分量アップ:シートマスクを使ったローションパック(約7~10分)がお奨め。
※シートの上からラップを被せると、より浸透効果が高まります。



クリーム→→→

化粧水の後、乳液だけで済ませていませんか?

《重要》少しベタつく量が丁度良い!油分を補うクリームをたっぷり塗布しましょう!

手のひら全体に伸ばし、抑えるように塗布してください。
乾燥しやすい目元、頬は重ね付けをしてください。



シャンプーは、油の多い頭皮を洗浄するため、顔用の洗浄剤と比較し洗浄効果が高く、シャンプーが顔につくと、洗い流す際に顔の油分を取り去ることも。
すすぐ時は、シャンプーの洗浄剤が顔に付かないように気を付けましょう。

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お肌の乾燥について

冬も本番に入りました。

1月~2月は1年でも最も気温、湿度が低くなります。

お肌も一番乾燥しやすい時季です。


寒くなると血液の循女性 乾燥.jpg環が悪くなり、皮脂の分泌量が減少します。

すると、天然のクリームである皮脂膜が形成されず、バリア機能が低下してしまい、

肌の水分が蒸発しやすくなります。


血液は栄養と酸素を運ぶと同時に、体温調整の役割もしています。

皮膚温が冷たい部分に血液が回ると、血液が冷やされ体温を奪い、血流量が少なくなります。

顔は寒風にあたり、顔の皮膚温が冷やされ血流量が少なくなると、栄養や酸素が不足し、代謝が悪くなり、くすみや乾燥が目立つようになります。

肌の乾燥が進むと角質層の水分、油分が少なくなり、細かく皮剥けが起こります。

これが『粉をふいた』状態です。

乾燥が進行し肌の表面が目に見えない傷を作っているような症状となり、

化粧水がしみて、肌に合わなくなったように感じたり、

ヒリヒリ、チリチリした刺激や、肌が赤くなったり、痒くなるといったトラブルを起こします。

いわゆる『乾燥性敏感肌』です。この症状を改善するためには、

正しいお手入れと肌の水分量を増やすことが最善策です。 

 

冬は乾燥が気になり、油分の補給に目を向けがちですがスキンケアの基本をもう一度見直しまししょう!



 


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