青葉台のマッサージ,整体,アロマのトータルサロン｢ちゅ楽｣

『アロマの話』を更新しました





昨日から寒さが続いていますが
体調を崩されていないですか？

この時期に大活躍する
風邪予防のアロマオイル
について書いています。

作り方や使い方も
近日アップしたいと思います


植物つながりのお話ですが・・・
この間、ず～と謎だったどんぐりの不思議が解けたんです

我が家にはどんぐりをどっさりと
持って帰ってくる子供達がおります。
この時期、山や森に入ると
色んな形をしたどんぐりを見つけます。

結構楽しい

小さい時から
ず～っと気になっていたのですが
特に調べるわけでもなく・・・
なんでなんだろうな～

と疑問に思っていたことがあったんです。

それは・・・
どんぐりに開いている穴。







小さい頃は
どんぐりを持ち帰ると
「虫が出て来るから、家の中に入れないで！」
と母によく怒られたものです

自分が母になり
子供とどんぐり集めをするうちに
『どんぐりの穴が』


気になって気になって
仕方なくなってきたんです。

どんな虫が食べてるの？
小さい虫なのにどんぐりの硬い殻をどうやって食べているの？
同じような綺麗な穴が開いてるけどなんで？
その幼虫はどんな虫になるの？

どんぐり愛がすごくなってきました

たまたまおススメされた本に
その謎が全て書いてあったんです。

ハイイロチョッキリ虫。
通称どんぐり虫。




綺麗なお写真を撮られているそらさんのブログ
からリンクさせて頂きました。


犯人はこの子達でした。

長い口でどんぐりの帽子のところから
穴を開けてお尻から管を出してその穴に入れて
産卵をするそうなんです。



産卵を終えたチョッキリさんは
そのどんぐりを落とすために
枝を切るんです。

なのでどんぐりの穴は
外から侵入した虫ではなく
チョッキリさんが産卵するために開けた穴でした。


どんぐりの中で幼虫が育って
外へ出て土にもぐり
春になって成虫になって
またどんぐりの木に登る。

自然界は面白いですね～。


そんなこんなで
どんぐりの不思議がすっきりと
解決できた1日でした

この記事を書いた人

　物作りと旅行が大好き！
お客様に笑顔と元気を与える存在
新井　恵美子
Emico Arai