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スタッフブログ 院長 佐久眞ブログ 21ページ目

手入れ

最近では、「ちゅ楽」に新しいお客様も増えてきて、
 
いろいろなお客様が「ちゅ楽」を話題にしてくれています。
 
とても、ありがたいことです。
 
 
ちゅ楽を気に入って、通ってくださるお客様のカラダが
 
どんどん変わっていくのを見ていると、
 
改めて人のカラダに魅力を感じます。
 
 
カラダは、変わっていくことに喜びを感じ、
 
誰でも、何歳でも、どんな仕事をしていても、
 
確実に反応してくれます。
 
 
「からだの痛み、不快感をなくしたい」
 
「姿勢を良くしたい」
 
「日頃の疲れを解消したい」
 
 
ちゅ楽に来ていただくきっかけは様々です。
 
 
でも、そんなきっかけから、自分のカラダと向き合っていくと、
 
カラダ本来の動きや美しさに、みなさん気づかれるはずです。
 
 
 
最近たまに思うのですが、カラダを、
 
「モノ」と感じてしまっている気がします。
 
 
「替えがきく、リセットできる」
 
 
 
誰もそんな事ができると思っていないと思います。
 
そうなんです!
 
どう願っても、替えることはできません。
 
どこにも、リセットボタンはなくて、
 
自分のカラダと一生、生活していくんです。
 
 
 
でも、素直にカラダと一緒に生活していくと、
 
なんとなく「カラダの信号」みたいなものがわかってきて、
 
「手入れ」という手段ができてくるのかなと思います。
 
 
カラダの信号に気づき、手入れをする事を
 
ちゅ楽では、いろいろなかたちで提案しています。
 
 
どうぞ、お気軽に「ちゅ楽」にご相談ください。
 

深層筋と表層筋

「ゆるめる」・「チカラをぬく」・「最小限の力で動く」
といった言葉を聞いたことありませんか?
 
僕ははよく聞きます。そしてよく言っています。
 
 
最近では、体幹トレーニング・インナーマッスル等のように
カラダの中心になる深層筋が注目されています。
 
この深層筋は、骨の近くに付着している筋肉で、主に不随意筋
といって意識的に動かすことは少し難しい筋です。
例えば心臓の筋肉や胃の筋肉は、自分の意志で動かしたり
止めたりする事はできませんよね。
 
 
 
私たちが意識して動かすことができやすいのは、
主に表層の筋肉なんです。
となると・・・
意識的におなかを引っ込める、肩甲骨を寄せる、胸を張る等の
姿勢を良くする動きは、表層の筋肉が動いています。
 
簡単に書くと、
・深層筋・・・姿勢を維持する
・表層筋・・・大きな動作のために働く
という役割があります。
 
もし、立っている時や座っている時に表層筋ばかり使っていた場合、
エネルギー効率が悪く疲れやすい気がしませんか?
 
そして、表層筋ばかり使っていると、深層筋は機能しなくなります。
深層筋の役割を表層筋がしてしまうからです。
 
 
 
では、深層の筋肉を鍛えるにはどうしたらよいでしょうか?
それには、まず表層の筋肉の緊張に気づき、それをゆるめて
あげることが大切です。
意識的に体を操作するクセを手放すことが重要です。
 
 
 
そして深層・表層がそれぞれの役割を正常に果たす
ようになって初めて、インナーマッスルが機能します。
同じ動きでも、深層の筋肉でカラダを安定させ、表層の筋肉で
動作が行える状態をつくることが大事に思えます。
 
 
 
「ゆるめる」・「チカラをぬく」・「最小限の力で動く」
ということは、意識的に表層の筋肉をゆるめ、深層の筋肉の働きが
効率よくカラダを使うコツではないでしょうか?
 
 

腱と靭帯って?

お客様からの質問があったので、今回は腱・靭帯についてです。
 
筋肉はご存知だと思いますが、体を触ると筋肉です。
例えば、「力こぶ」と言われる場所は、
「上腕二頭筋」という筋肉です。
 
 
 
この筋肉の両端が、骨についていて、
その部分を「腱」といいます。
 
筋肉と骨を繋いでいます。
 
 
 
靭帯ですが、これは、関節と大きな関係があり、
骨の端と端を合わせたものが関節です。
関節は、関節包という袋で囲まれています。
 
しかし、関節包は弱い組織ですので、
靭帯という強い組織によって囲んでいるのです。
 
 
もし靭帯損傷のような怪我してしまうと、
関節がぐらぐらになって安定しなくなるんです。
 
靭帯は骨と骨を結ぶものなんです。
 
 
でも・・・
 
実は骨と骨を結ばないところにも靭帯は存在してるんです。
 
 
それは内臓なんです!
 
 
内臓ってぐねぐねしてて柔らかいけど、ちゃんと定位置に
収まってますよね?
これは靭帯がしっかりと内臓と内臓、
内臓と骨をくっつけてるからなんです。
 
ビックリじゃないですか?
 
身体って不思議です・・・
 

大事な筋肉!

今回は、カラダの中でも特に大事な筋肉についてです。
 
その名も「大腰筋」。
みなさんも聞いたことはあると思います。
大腰筋は、ちょうど横隔膜の下から始まる筋肉で、
骨盤を越えて大腿骨に付着しています。
脊柱と脚の骨を直接結んでいる筋肉は、この大腰筋だけで、
カラダの中心に位置しています。
 
 
お肉でいえば「ヒレ肉」の部位で、4本足の動物でも、
体の中心に位置する、とても大事な筋肉です。
 
100m走のトップ・アスリートなどは、
大腰筋が驚くほど発達しているので、速く走ったり、
大きな力を出すのには必要な筋肉です。
 
姿勢の維持に大切なインナーマッスルとしても注目されています。
 
 
 
大腰筋は…、
1)腹部の脊柱前面(第12胸椎~第5腰椎)から起っています。
 
2)腸骨筋とともに大腿骨に付着します。
 
 
作用としては、股関節の屈曲(足を上げる)。主要姿勢保持筋です。
 
 
 
歩く時の体の動きに大腰筋が必要なのですが、
多くの場合で大腰筋の機能が十分使われていないと感じます。
 
歩行で大事なのは、腹部から足が動くイメージです。
横隔膜の下から大腰筋がでているので、
そこから足の動きが始まります。
 
ちなみに、骨盤と腹部を動かさずに、
股関節から脚を動かして歩く場合には、
主に大腿直筋(大腿四頭筋)という筋肉で脚を振り出しています。
大腿直筋は、足が着地する際に膝を安定させる重要な筋肉ですが、
大腰筋の代わりに使ってしまうと、体の中心からの動きを止めてしまいます。
また骨盤の外側(両脇)に付着しているので、力が脊柱に効率よく伝わらずに、
外側に逃げてしまいます。
 
このような歩き方はとても多くの方に見受けられます。
ですから、大腰筋を目覚めさせる必要があると思います。
 
 
 
「大腰筋が働くためには、まず伸びなければならない」
とある人は言っていました。
ゴムひもを引っ張ってその反動で力を得るような感じです。
 
具体的には、腹部の深層(脊柱前面)が伸び、
さらに股関節~脚~足が体の後方に向って伸びなければなりませ
ん。つまり歩行時の後ろ足が大事です。
 
 
 
「大腰筋は伸びることによって力を発揮する」
これは重要なポイントです。
 
 
それに、脊柱の前面につく大腰筋が働けば、よりセンターに
近い位置で力のラインができるので、無駄な緊張が解けて、
「楽に」動いている感じがします。
 
 
急ごうとしてあせり、体幹を縮めて固め、シャカシャカと手足を
素早く動かすことは、アクセルとブレーキを同時に踏んだよう
な、効率の悪い動きにつながってしまいます。
 
カラダの力を抜き、効率的に動くには大腰筋はとても
大事な筋肉のひとつですというお話でした。
 

準備運動を・・・

ブログがご無沙汰してました。すいません・・・

もう3月に入り、温かくなるかと思いきや昨日、東京では雪が
舞っていたそうです。
今年は、雪が多く雪かきをした方もたくさんいたのでないですか?
 
その雪かきで、腰や肩を傷めて来店される方がいらっしゃいました。
 
 
①運動不足
②仕事が忙しかった
③疲れている
④身体が硬い
⑤筋力が低下している
 
このような条件がそろっている方は要注意です!!
 
 
 
雪かきは、身体活動でカラダを動かすことになります。
身体を動かす前にちゃんと準備運動をしましょう!!
 
足裏からふくらはぎ、太ももの裏、股関節、骨盤で、
背骨全体を引っ張り合いながら、背骨と肩と腕、わき腹を
十分にストレッチしてください。
 
 
そして、翌日に疲れを残さないために、お風呂上りには、
軽い体操やストレッチをおすすめします。 
 
それから、身体を冷やさないようにしてくださいね。
 
 
冬ももうすぐ終わって、春がやってきます。
体調に気を付けて頑張りましょう~
 

頭の緊張

2月のキャンペーンのヘッドケアが好評でしたので、
今回は頭部(頭蓋骨)についてです。
 
 
頭蓋骨はたくさんの骨で構成されていて、
それぞれの骨のつなぎ目(縫合)にはわずかに可動性があります。
 
この骨の構造の周囲に、咀嚼筋といって顎を動かす筋肉(側頭筋・
咬筋・・・etc)や、顔の皮膚を動かす表情筋などが
付着しています。
 
また、背中の脊柱起立筋は、頭頂部を包む帽状腱膜から前頭筋
に筋膜でつながっています。
それは、背中~首の後ろ側~後頭部~頭頂部~ひたい~眉間と
つながっている為、連続性がみられます。
 
肩の筋肉である、僧帽筋も上項線(後頭骨)に付着している為
頭部のゆるみは肩や首、背中まで影響します。
 
 
例えば、どこか硬く緊張しているところはありますか?
 
頭の前と後ろには緊張がなくリラックスしている状態が
わかりますか?
 
もしかしたら、慢性的に緊張を感じる場所があるかもしれません。
 
頭部の表面ではなく、頭の中に緊張を感じる方もいるかもしれません。
 
また、眉間にしわを寄せたり、口を大きく開けたりすると、
それらの緊張がいろいろ変化するのにも気がつくと思います。
 

今、PC画面の中のこの文章を読んでいる状態から、
画面から目を離して周囲から聞こえてくるすべての音に耳を
かたむけるとどうですか?
 
そうすることで、知覚を視覚から聴覚にシフトさせると、
頭の位置が変化し、頭部の緊張や目、肩、首の緊張が変化する
のがわかると思います。
 
 
私たちの生活は文字情報に大きく依存していて、ネット情報で
PCやスマートフォンを見て、視野の中央部に意識を
集中させる傾向があります。
 
それが頭部の緊張にも現れていると思います。
DSC_0260.jpg
 
そこで、2月に好評だった新規のお客様限定キャンペーン
かっさヘッドケアを3月はヘッドケア(20分)で引き続き実施
いたします。
 
新規の方は、必見です。
 
ヘッドケア(20分)がなんと無料ですよ。
 
但し5,000円以上のコースにオプションで
つけていただきますが、無料というのはお得です。
 
頭部のゆるみは、いろいろな影響があります。
是非、この機会にご来店ください。
 
 
 

ケアが大事!

みなさん、ソチオリンピック観てましたか?
いよいよ今日で、2014ソチオリンピックが閉会します。
 
 
選手の皆さん本当にお疲れ様でした。
本当に楽しませてもらい、感動させてもらい、
いろいろと勉強させていただきました。
 
ベストを尽くし、メダルを勝ち取った選手、あと一歩でメダルに
届かなかった選手。
全ての選手が精一杯やったから、嬉しくもあり悔しいんです。
 
感動をありがと~
選手のみなさん、お疲れさまでした。
 
 
 
そして今日、東京マラソンがあります。
 
ちゅ楽に通っているお客様も何人か出場しています。
今日まで、走りこんで練習してきた成果をだして
頑張ってください。
 
そして走った後のケアは、とても大事なんです。
 
フルマラソンの疲労が取れるには、1か月必要だとされています。
1か月の間隔をおかずにマラソンを走るのはちょっと無謀です。
 
数か月後に疲労がたまり、体調を壊すことも多いですから、
十分休養してから次のレースに出場しましょう。
 
フルマラソン後は、1~2週間は、ウォーキングや
軽いジョギングをして疲労を取っていきます。
 
アロマトリートメントで、筋肉をほぐしリラックスする事は、
疲労回復には、とても効果が期待できます。
 
 
アスリートは、疲労の取り方も上手です。早く疲労を取り、
故障をしないようにトレーニングの時から注意して、
カラダのケアをとても大事しています。
 
 
マラソン後のケアに、是非ご来店ください!

腕の機能

今回は、腕の機能についてです。
 
腕が辛いのに、肩や背中、肩甲骨をほぐしていくのには
理由があります。
 
お客様の中には、「腕だけほぐしてくれればいいのよ」
なんて言う方もいますが・・・
 
 
手~腕の動作は、大きく分けて2通りあります。
 
1つは、表層の筋肉を過度に緊張させて、腕を動かすやり方です。
これは肩甲骨周辺や背中が固定され、体幹はまったく動かないで、
上腕から手が動くような感じです。
 
五十肩などの症状を持つ人は、おそらくこのように腕を動かして
いるのではないでしょうか。
 
また、パソコン作業が多い方は、腕だけが動いて胴体部分が
まったく動かないことが多いように思います。
 
 
もう1つは、関節が安定しながらもしなやかに動くことです。
 
動き方で、背骨~肋骨~胸骨~鎖骨~肩甲骨などが連動して、
体幹から外に向って動きが拡がっていく感じです。
 
この動きこそが、本来の腕の動きになります。
 
 
それでは、手~腕~肩の構造を簡単に書きます。
 
運動学などの分野では下肢を骨盤帯と呼ぶのと同様に、
上肢は肩甲帯と呼んでいます。
それは腕の機能には肩甲骨と鎖骨および、それに関与する筋肉が
欠かせないからです。
 
肩甲帯は、手の骨+前腕の骨+上腕骨+肩甲骨+鎖骨で
構成されています。
上腕骨は肩関節で肩甲骨と鎖骨に連絡し、
鎖骨が胸骨に連絡(胸鎖関節)しています。
 
肩甲帯と胴体との連結はこの胸鎖関節だけなので、
背中側の肩甲骨は関節としての連結はなく、
胸郭の表面を滑るように動き、手を上げるなどの動作が可能です。
 
つまり腕を動かすということは、
手+前腕+上腕+肩甲骨+鎖骨の肩甲帯を動かすということなのです。
 
そこで、この肩甲帯がしなやかに動くためには、
肩の周囲の筋肉が過度に緊張せず、動きが制限されないことが
腕を動かすことにとってとても重要になってきます。
 
 
ちょっと難しい話になってしまいましたが、
腕の機能は、腕だけではなく肩甲骨や背骨、鎖骨、肋骨と周辺の
筋肉が大事というお話でした。
DSC_0258.jpg

今度は、周辺の筋肉のことも書いていきますね。
 
 
 

ココロとカラダ

腰痛は多くの方が、悩んでいる症状のひとつです。
 
あるお客様が来店し、「昔から腰痛に悩まされている」との事、
いくつかの病院を渡り歩くも原因がわからず、
いろいろな治療院にも通ったそうです。
鍼灸や接骨院、整体、マッサージ・・・etc
いろいろ試みたが、一時的に楽になってもまた元に戻ってしまい
変化は、まったく感じられなかった。
このまま腰痛と一生付き合うのかと思うと、
気分も落ち込み、精神的な疲労がでている様子でした。
 
 
 
一昨年末に、日本整形外科学会・日本腰痛学会が
発表した、非特異的腰痛。
 
 
さきほどのお客様のように、原因がはっきりしない腰痛を
非特異的腰痛といい、実に腰痛の85%がこのタイプだと
近年わかってきたそうです。
いわゆる「ぎっくり腰」も非特異的腰痛に含まれるといいます。
 
去年の新聞にもとりあげられていた「腰痛の原因はストレス」
という記事も見たことがあると思います。
 
 
ココロとカラダは繋がりがあって大きく関係しています。
 
 
 
痛みの原因が精神的なストレスなのか身体的な歪みや
生活習慣の負担なのか、お客様ときちんと向き合って探っていく
ことが大切だと思います。
 
 
実際にお客様の中には、話を聞いてもらうだけで症状が
和らいだり、腰痛が起きた時の対処法や生活習慣をアドバイス
しただけで良くなるケースもありました。
 
 
 
ちなみに、先ほどのお客様は整体で歪みを調整し、アロマで
リラックスして身体的にも精神的にもアプローチできた結果
だと思います。
今では、3ヶ月に一度のメンテナンスだけで、腰の痛みは
ほとんどありません。とうれしいお言葉をいただきました。


腰痛でお悩みの方は、
一度「ちゅ楽」へ、ご相談にいらしてください。

骨盤を立てる

みなさん、雪は大丈夫でした?
 
かなり、スゴイ大雪でしたね。
昨日の帰りに、雪に埋もれている車を発見しました。
DSC_0256.jpg
 
 
今日は、朝から家の前を雪かきして、それから出勤!
お店の前の道も雪かきをして、朝からかなりの肉体労働でした。
 
みなさん、くれぐれも転ばないように気を付けてください。
 
 
今日は、 
「骨盤を立てる」とは、どういうこと?
を書いていきます。
 
 
お客様を施術していて、「骨盤を立ててください。」
とアドバイスする時に、骨盤を立てる??
という疑問がでてしまいます。
 
 
確かに、「骨盤を立てる」という言い方は、
解剖学的運動学的な表現方法ではありません。
 
「骨盤を立てる」とは、
骨盤が前傾も後傾もしていない(前後に倒れない)状態で、
まっすぐになった状態のことです。
 
その状態をつくるのが、坐骨結節(お尻の下の骨)を意識して
床に突き刺すように座り、背骨を上に引っ張ることなのです。
 
背骨を上に引っ張るということが、とても大事なんです。
 
 
「骨盤を立てる」理由は、
その状態がハムストリングス(太ももの裏)の筋肉をしっかり
伸ばし、機能が発揮できます。骨盤の後傾があると腰への負担が
大きくなるので、腰を守るためには必要です。
 
骨盤が後傾して腰を丸めて座った状態は、腰椎が後弯した状態
なのです。
ハムストリングスは、坐骨結節から膝下の内側や外側についています。
骨盤を後傾した状態では、坐骨結節も前方にでてしまう為、
その状態ではハムストリングスの機能がうまくできないのです。
 
 
ハムストリングの筋肉のことを書いていますが、大腰筋や腸腰筋
などの最も重要な筋肉もあるので、それはまた今度書きますね。
 
 
「骨盤を立てる」ことで、腰椎に生理的前弯ができます。
骨盤を後傾して腰椎を後弯させると、椎間板の内圧が髙くなり、
腰痛が起こりやすく、腰椎ヘルニアの方は、この状態が多いです。

DSC_0257.jpg
 
こういう理由で「骨盤を立てる」のは重要というわけです。
 
座っている時に、坐骨と背骨を上に引っ張るということを
意識して座ってみてください。
 

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