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院長 佐久眞ブログ
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連休最終日ですね。遊び疲れている方、どうぞちゅ楽へご連絡ください!
まだ、若干名、予約がとれますのでお早めにご連絡ください。
以前、ブログに書いた、ゆがみの原因の続きです・・・
カラダがゆがむ原因の一つに、同じ動作が多い。
同じ動作を繰り返す事で、常に同じ筋肉を使うことになり、
ある筋肉だけが強くなってしまい
体のバランスが悪くなりゆがんでしまうという現象です。
この状態が長く続くと、普段の姿勢も動作の時の癖の
まま過ごしますので、「ゆがみの原因②」で書いたように、
悪い姿勢のまま筋肉が硬くなりゆがみをつくってしまいます。
子供の頃から、同じスポーツばかりを続けていると、
そのスポーツで使う筋肉が発達してしまい、
使わない筋肉は弱くなってしまいます。
あるお客様の話では、
今の子供たちは同じスポーツばかりやっているので、
骨が折れやすい子が多いと言っていました・・・。
一流のスポーツ選手、アスリートは、
自分のプレーに必要な筋肉だけでなく、
プレーに直接関係のない筋肉(自分の弱い筋肉)もしっかり
鍛えることで体のバランスを良くしています。
そうする事でバランスの取れた良いプレーが可能になります。
バランスのとれたカラダは、ゆがみを改善できます!
そしてもう一つ大切な事は、同じ動作の場合、動作が終了したら
必ずストレッチや体操をすることが大切です。
体が温かいうちに筋肉を伸ばし、軽い運動をすることで
バランスを整え、カラダのゆがみを予防することができます。
筋肉の緊張が、アンバランスのまま作業を終了している事が、
繰り返していると、ゆがみをつくってしまうかもしれません。
カラダのためにも、クールダウンをしかっり行うことが大切ですね。
(ちゅ楽)
2015年5月 6日 17:10
カラダがゆがむ原因の一つに、姿勢が悪いと前回書きました。
これは、ほとんどの方が認識している事ですが、
人間のカラダはどんな悪い姿勢をしていても、
本来の弾力さえあればゆがまないはずです。
弾力がなくなる⇒カラダが硬くなる。
そしてカラダは、その悪い姿勢が本来の姿勢であると脳に
インプットされてしまいます。
例えば、猫背で背中を丸めて座っている時、
背中の筋肉は伸ばされ、お腹の筋肉は縮んでしまいます。
つまり悪い姿勢の過剰なストレッチをしているような状態です。
ご存知の方もいると思いますが、筋肉は過剰に伸ばしすぎると
逆に硬くなってしまう場合があります。
脳が防衛的に「伸ばさないで!」と硬くなることで、
脳にインプットされるという現象が起こってしまいます。
脳は刺激を繰り返すことで記憶が強固になります。
ですから、悪い姿勢を毎日続けることで、
自力では回復出来なくなってしまうほど
強固な歪みを作ってしまうかもしれません!
自分の普段の姿勢や職場での姿勢を意識してみてくださいね。
ところで、もうすぐ母の日ですが、プレゼントは決まりましたか?
今年の母の日は、「ちゅ楽」の招待券はいかがでしょう?
詳しくは、こちら
(ちゅ楽)
2015年4月27日 15:47
お客様の中にゆがみを気にされる方が多くいます。
何故、ゆがみが起きるのでしょうか?
ゆがみが起こる原因はいくつかあります。
姿勢が悪い、同じ動作が多い、事故などによる衝撃、
体の使い方の癖や精神的ストレス、感情の変化、内臓疾患、
などによりゆがみます。
人のカラダはとても良く出来ていて、いろいろな動きができます。
歩く。走る。座る。立つ。
特に怪我や疾患がなければ、誰でも出来ますよね。
しかし、その動きの中で習慣の癖やストレスなどの緊張が重なり
本来なら動くはずの背骨が動かず、悪い方向へ固まりゆがみが
始まります。
小さなゆがみから更に背骨は動き辛くなり意識をする事も
出来なくなってゆがみが進行します。
カラダがゆがむとどうなるのか?
体がゆがむと体の動きが悪くなります。
腕が上げにくい、カラダを回し辛い・・・etc
これは、体のゆがみによりバランスが悪くなるため、負担になる
筋肉が多くなってしまうからです。
もちろん筋骨格系だけでなく、内臓や血管、
いろいろな所に負担が出来てしまいます。
カラダはこの負担のかかった所をかばうため、
更に硬くなって頑張ります。
体は良い姿勢の状態の時に、
一番効率よく働くようにできているのです。
次回は、もう少し原因を掘り下げて書いていきます。
(ちゅ楽)
2015年4月18日 15:05
「疲れると肩が重くなる・腰が痛くなる」という身体の悩みを
抱えている方が、ちゅ楽にはたくさんご来店いただいています。
疲れただけで特にケガや病気もしていないのに、
痛くなるのは何が原因なのでしょうか?
これには、いろいろな原因がありますが、
今日はココロとカラダの痛みが大きく関係しているという事を
書いてみます。
例えば、
・雨の前の日は首が痛くなる。
・寒くなると膝が痛くなる。
・・・etc
など、
お天気が悪いとカラダのどこがが痛くなるという話を
聞いたことがあると思います。
気圧の関係で、血管の拡張が原因だとも考えられますが、
これらはほとんどの場合、検査をしても「異常なし」と言われます。
「痛いから検査をしたけど原因が分からない。」
そんな経験をしたことないでしょうか?
何か分からないから《持病》とか《古傷》《加齢》という
言葉で片付けてしまうのですが、ちゃんと痛くなる理由はあるんです。
まず検査で異常がないということは、身体をケガしてる訳でも
何年も前のケガが治らずに残っている訳でもないと思います。
でも、痛いんです!
実は、本当はカラダが痛いんじゃないのかも?
痛みは脳で感じているんです。
ケガをした時などの【痛み】の経験を脳は覚えています。
お天気などのストレスが掛かった時に、脳は痛みを思い出します。
そして【痛み】を感じさせてるんです。
ストレスが掛かった時に痛いと感じると書きましたが、
お天気だけでなく心の面からのストレスも同じです。
職場や家庭、友人関係でストレスを感じたことありませんか?
怖いとか不安の気持ちがあるとストレスですよね?
ココロが疲れているとカラダも痛くなるということが起こるんです!
もしかしたら身体だけが悪いのではなく心も疲れているのかもしれません。
「疲れているよ。ケアをしてほしいよ。」
というカラダのメッセージを受け取って、
ゆっくり休養を取るようにしてあげましょう。
ココロとカラダは繋がっていると忘れないようにして下さいね。
ちゅ楽では、アロマトリートメントがおすすめです。
アロマの香りで脳をリラックスさせてストレスを軽減させます。
是非、お試しください!
(ちゅ楽)
2015年4月 8日 18:16
人間の頚椎(首の骨)は横から見ると、前凸のカーブをしています。
これを頚椎の前湾といい、人間の頭の重さは、約5kgぐらいですが、
それを支える為に頚椎の前湾が必要になっています。
ところが最近では、頚の前湾がなくなっている人が多い気がして、
ストレートネックになってきているのではないでしょうか。
そのストレートネックの原因の一つとして、
生活スタイルの変化が大きいです。
元々頚椎の前湾は遠くを見るのに適した形ですが、
現代では生活の中であまり遠くを見るような機会はなく、
パソコンや携帯、スマートフォン等の影響により、
下向きの姿勢を多くとるようになりました。
これにより実際にはストレートネックというよりは、
首の上の部分(上部頚椎)で後弯化しつつ下部頚椎で前湾を
なんとなく維持していると思われます。
首や、頚椎全体が後湾化するような形が日常で多くなっています。
もちろん、ちゅ楽ではレントゲンのようなものはないので、
触診による感覚で湾曲や歪みを診ているので、
確実な判断ではありませんが、ストレートネックは
とても多くなっている気がします。
ストレートネックは、肩こりや首の痛みが症状として多いですが、
頭痛や三叉神経の乱れ、顎関節の開口制限にも影響がでてきます。
前湾がなくなってしまうのは時間をかけてなりますが、
瞬間的になってしまうこともあります。
それが交通事故などで、よく耳にするむち打ちです。
シートベルトでカラダの固定があるので、頭が前に振り出され
頚椎が瞬間的に強く曲がってしまいます。
これにより、首の中心(頚椎5番)あたりが後方変位していまい
前湾が消失してしまいます。
このようなむち打ちのような状態を
日常の生活で作ってしまっているのです。
日頃、自分の姿勢を意識して、前湾のある綺麗な首を目指しましょう!
(ちゅ楽)
2015年4月 5日 14:19
足がカラダの他の関節に影響するというのを書いていきます。
まず、片足に体重を乗せて、足の内側に体重をかけてみてください。
すると、内側のアーチが潰れてしまいます。
内側のアーチが潰れた状態になると、膝が内側を向いてしまい、
太ももの内側が伸ばされた感じになり、骨盤がねじれていきます。
逆に、足の外側に体重をかけてみると、外側のアーチが潰れてしまい、
膝が外側を向いて、太もも外側が伸ばされた感じになり、骨盤が
ねじれていきます。
足とカラダの関節の関連性を少しだけ例にあげたのですが、
本来は、もっと複雑に関係しています。
足がカラダの一番下にあって重力があるいじょう、足の少しの変化が、
膝、股関節、骨盤、背骨、肩への関節や位置への影響がでます。
また、歩行時に足の動きや体重のかけ方がおかしいと、膝や股関節、
骨盤などに異常がおこることも多くあります。
これらのことからも、足とカラダ全体が相互に関連し合っている
ことがよくわかります。
腰や股関節、膝の痛みでお悩みの方は、一度ご相談ください。
もしかしたら、足が関係しているかもしれません!
(ちゅ楽)
2015年3月19日 17:09
お客様に、歩き方の質問をよくされます。
今回は、歩き方についてです。
歩き方は、いろいろな研究がされていて
踵から着くとか
直線を歩くとか
前脚を中心にとか
後脚を中心にとか
お腹から脚が伸びているとか・・・etc
とにかく、いろいろ話すと長くなるので、
今回は、基本的なことを説明しますね。
通常、歩行時の足は、踵から地面に接し、次に足全体で体重を
支え、そしてつま先で蹴り出すというように運動します。
蹴り出した足は、いったん地面を離れ、前に踏み出されて、
また踵から地面に接します。
これを繰り返すことで、人間は二本の脚で歩くことができるのです。
歩行時に、足は「衝撃吸収」と「蹴り出しのテコの原理」
の役割をしています。
地面に足が接地する時に、足のアーチがスプリングのような役割で
足全体を内側に沈み込ませて、衝撃を吸収します。
次に足の硬さが必要な蹴り出しで、テコとして機能します。
今回は脚(足)だけにフォーカスして書いていますが、
これに骨盤の動きや体幹、肩甲骨、腕とさまざまな部分の
動作で歩行ができています。
次回は、足がカラダにどれぐらい影響しているか書いていきますね。
(ちゅ楽)
2015年3月18日 20:18
カラダの癖を取り除くことが、カラダを改善させる方法のひとつです。
前回、「脚の癖」でも書きましたが、カラダの間違った癖が
カラダに負担をかけていることを、常々感じてしまいます。
子供のカラダは癖がなく、大人になるにつれて間違った癖が
身についてしまっています・・・(T_T)
トップアスリートの子供の頃の話です。
「長距離走、マラソン王国」と言われるケニアや
エチオピアの子供達は、学校まで数十キロの距離を
毎日走って通っているのは有名な話です。
もちろん、日本のトップアスリート達も、
幼少の頃から厳しいトレーニングに励んでいた方が
多くいらっしゃいます。
イチロー選手や内村航平選手、錦織圭選手なんかは、
子供の頃からトレーニングをしていた映像をテレビで
ご覧になった方もいると思います。
「脚が速い人」「球を速く投げれる人」「高く跳べる人」
とにかく「身体能力が高い人」の共通点は
「子供の頃から活発に体を動かしていた事」なんだと思います。
体に癖の少ない幼少の頃から、活発に体を動かしていた事で、
人間の体にとって正常な「姿勢」「体の動かし方」が
しっかりと身に付いているのではないでしょうか?
正常な「姿勢」「カラダの動かし方」が身に付いているからこそ、
全身の筋肉を万遍なく、正しい役割で使うことが出来ます。
子供の頃に出来ていた、「姿勢」や「カラダの動かし方」を
もう一度取り戻しましょう!!
(ちゅ楽)
2015年3月13日 12:30
お客様から、よく質問されることが、
「O脚はよくなりますか?」
「O脚は、骨が曲がっているから良くならないですよね・・・」
脚の形を気にしている方は、けっこういますね。
ネットで調べてみると、
「膝が離れているから、膝をくっつければ良い」
「内転筋などのバランスよく鍛えると良い」
膝をくっつけて、スクワットするとか・・・etc
とにかくたくさんの情報がでていました。
全ての情報が、あっているとは限りません!
その情報で、より脚の癖を深刻化させている
場合があるかもしれません!
股関節や足首、骨盤などのアライメントの崩れが大きく関係します。
上画はO脚改善のビフォー&アフター画像ですが、
実はこの2枚の写真、撮影間隔はわずか4分なんです。
つまり約4分ほどでO脚が良くなったという事。
1分ほどの施術と3分ほどのトレーニングでかなりの改善がみられます。
「脚の癖」の根本部分さえ改善されれば、かなり良くなります。
脚の形を気にされている方、一度ご相談ください。
もちろん個人差はありますが、「脚の癖」に気づくことが
改善には重要です。
(ちゅ楽)
2015年3月 6日 13:02
ある新規のお客様のお話です。
他の治療院に1年間通い、膝の痛みがまったく変わらず
あげくにお尻の痛みになり、病院へ行くと「坐骨神経痛」と言われたそうです。
それから「ちゅ楽」のことを知人からの紹介で知り、
ご来店いただきました。
何度かご来店いただいて、お尻の痛みはすぐに良くなり
膝の痛みもかなり減ってきました。
脚部のアライメントの悪さが原因と判断しました。
他の治療院では、「硬いですね~、運動不足だからね~」
「歳だからこれ以上悪くしないようにしないとね」
とか言われて、いっこうに痛みは変わらなかったそうです。
他の治療院の文句が言いたい訳ではありません。
自分の所が良くて、他が悪いと言っている訳でもありません。
もう少し自分のカラダの声を聞いて、それを伝えるべきです!
痛みが良くならないのなら、
いろいろな治療院に行ってみるとか、
いろいろな施術を試してみるとか、
良くならないことを言い出しづらくなることもあるかもしれません。
でも、自分のカラダに正直にあってほしいです。
僕も、お客様には痛みを我慢せずに、
どういう時に痛いのか?
どうしたら痛いのか?
を明確にし、良くならなかったら
あやふやにしないで、ちゃんと伝えてほしいことをお話します。
だから、施術をして痛みが変わらないお客様がちゃんと
その事を話すことのできる環境を作ることが重要だと思っています。
ちゅ楽では、お客様の話を大事にしています。
是非、ご相談ください。
(ちゅ楽)
2015年3月 4日 21:07
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