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スタッフブログ 院長 佐久眞ブログ 14ページ目

背骨はS字の形

背骨はなぜこのようなS字の形をしているのでしょうか?
DSC_0047.jpg
姿勢が良いというのは、まっすぐな背骨をイメージする人が多い
 
と思いますすが、実際はS字の形をしています。
 
背骨の機能は、このようなデザインとどのような関係があると思いますか?
 
背骨は椎骨といわれる骨が一個づつ重なり合って集合した細長い柱で、
 
S字のカーブでできています。
 
正面からみると、腰椎(下の方)が太く頚椎(上の方)が細い感じです。
 
 
 
何のためにこのようなカーブがあるのか?
 
力を吸収する為にあるんです!!
 
もしこのカーブがなければ、力の吸収がうまく働かないので衝撃を
 
もろに受けてしまい、摩耗する可能性が大きくなってしまいますね。
 
腰椎の軟骨がすり減ってしまったという話はよく聞いたことが
 
あると思いますが、実際に軟骨が減ってしまうのは、カーブの減少や
 
背骨の柔軟性の低下が原因のことがほとんどです。
 
 
 
背骨は支えるという働きだけではなく、動きを作ったり、
 
脊髄を守りながら神経伝達の要の働きもしています。
 
安定させながらも動きも作るという、人間の生きていく上での最も
 
大切な骨のひとつというお話でした。
 

ドローインについて

今回は、お客様に質問された《ドローイン》について書いていこうと思います。
 
 
ドローインは、お腹の1番深層にある腹横筋を鍛えるトレーニングです
 
簡単に言うと、「腹を凹ませる」動きのことです。
 
 
腹部のインナーマッスルの強化として、お腹周りの引き締め、
 
体幹トレーニングにも取り入れられる等、非常に大事なトレーニングです。
 
お腹を凹ませてあげることで、腹圧を高めて椎間板を腹部側から
 
支えることを目的として強化しますので、腰痛の予防や改善にも効果があります。
 
 
 
やり方として、まず最初は仰向けで寝てやるのがいいかもしれません。
 
重力でお腹を凹ませやすかったり、呼吸がしやすいです。
 
 
 
詳しいやり方は、ちゅ楽にお越しの際にお気軽にお尋ねくださいね。
 
 
 
ドローインする時、一般的に腰椎を床につけて(つまり後弯させて)
 
骨盤を後傾させて行うように指導されてる場合がありますが・・・
 
 
お腹を凹ませて、骨盤を後傾させる動きは、重い荷物などを持つときに
 
腹圧を高めるために必要な動きですが、腹圧を高めるときに、
 
いつも骨盤を後傾させてトレーニングしていると、
 
力を入れようとした瞬間に骨盤を後傾させる癖がついてしまうのです。
 
そういう癖がついてしまうと、お尻や股関節周囲への負担が大きくなり、
 
腰痛の予防や改善の為にやっているのに、全然よくなりませんという
 
結果になってしまいます。
 
 
簡単なトレーニングですが、間違った動きは良い結果がでませんので、
 
正しい動きで、ドローインをしてみてくださいね。
 
 
やり方がよくわからないという方は、
 
ちゅ楽にお越しの際に、お気軽にご相談ください。
 

ハムストリングのストレッチ

今回はハムストリングのストレッチについてです。
 
 
ハムストリングが固くなる原因の1位は
 
僕が考えるにハムストリングが弱いことで固くなっていて
 
本当は鍛えてあげたほうがいいんじゃないかと思いますが、
 
今回はストレッチのお話なので、鍛えることは置いておきます。
 
 
 
 
ハムストリングとは?
 
 
大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋から構成されている、
 
太ももの裏の筋肉です。
 
 
お尻の下の部分(坐骨)から膝裏の下の部分(脛骨、腓骨)についています。
 
 
そのことから、股関節と膝関節、二関節をまたぐので股関節や膝関節
 
の運動と固定にとても重要です。
 
 
ストレッチは、筋肉のついている点から点を伸ばしてあげると
 
しっかりストレッチができます。
 
なので、ハムストリングは坐骨から脛骨腓骨を遠くに伸ばしていくと、
 
効果的なストレッチができるようになります。
 
 
 
ハムストリングのストレッチは、頭の高さや背骨の丸まりで、
 
ストレッチされている「ように」見えやすいですが、
 
 
正しくストレッチするには、点と点を伸ばしてあげる事です。
 
 
形だけを真似してストレッチするのではなく、
 
どこをストレッチしているのかということが大事ですね。
 
 
 
ちゅ楽では、整体・ボディリラクゼーション・アロマトリートメント
 
の施術を行っています。
 
ご希望があれば、ストレッチの仕方やトレーニングの仕方なども
 
お話ししています。
 
 
 
困った時は、どうぞお気軽にご相談ください。
 
 
 
 
 

カラダの不調

年が明けて、年末年始の疲れが出てきて、不調を訴える方が多くなってきました。
 

腰痛・肩こり・首の痛み・背中の痛み、

とにかくいろいろな症状を
みなさんが抱えています。
 

原因はそれぞれ違いますが、共通して言えることが、

日常の何気ない動作をするときに、頭・首・背中・腰の正しい位置関係

の保ち方やバランスの取り方によって、良くもなれば悪くもなります。
 
 

前かがみになって座る、長時間のスマホで下を向いている、

背中を反らせて立つというような悪い姿勢の習慣がついていると、

頭・首・背中・腰は正しい位置関係を保てなくなり、

関節の表面が圧迫され、詰まり感が出たり、

関節の動きに制限が出てしまいます。
 

骨格は、たくさんの関節が自由に動くように機能しなければなりません。
 

その骨格を支え、動かしている筋肉が疲労して固くなっている事も

動きの制限の原因でもあります。
 
 
 
人間のカラダには、不調を自分で治そうという力が備わっています。

カラダにとって良い状況に骨格を保ち、

それぞれの筋肉のバランス
のとれた状態にしておくと、

不調を自分で治そうとする力を高める
ことができます。


◎頭・首・背中・腰の正しい位置関係

◎関節が自由に動く

◎筋肉が無駄なく、バランスをとって働く

これは、カラダの不調を取り除くのに
とても大事なことです。
 

ちゅ楽では、整体・ボディリラクゼーション(筋肉のほぐし)・アロマトリートメント

といろいろなアプローチでカラダの不調を整えます。
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何か気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
 
 

新年あけましておめでとうございます

本日1月4日(水)11:00より
通常営業しております。


新年あけまして
    おめでとうございます。


皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
慌ただしい年末から
1年の新たなスタートが始まる元旦お正月。

今年もお1人お1人の丁寧な施術と
親身になってお客さまのお身体をサポートし、
笑顔で溢れる毎日が過ごせるお手伝いに
スタッフ一同全力を尽くします!

幸せ多き年となりますようにshine


本年もちゅ楽をどうぞよろしくお願い致します

ふくらはぎむくんでいませんか?

  秋も深まり、ずいぶん冷えるようになってきましたね。
 
 
寒くなってくると、やはりブーツを履くことが多くなりますが、
 
一日の終わりにふくらはぎがむくんでブーツがきつくなった、
 
という経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
 
 
 
何故?ふくらはぎがむくむのでしょうか。
 
 
心臓から送り出された血液は細胞に酸素や栄養分を届け終えると、
 
今度は二酸化炭素や老廃物、余分な水分などを回収しながら
 
静脈やリンパ管を通って心臓に戻ってきます。
 
その時、足に流れた血液は重力に逆らうことになるため、
 
ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たして血液の循環を手助けします。
 
人間の下半身には70%もの血液が集まっており、
 
この血液を心臓に戻すよう働いているので、ふくらはぎは
 
「第二の心臓」ともいわれているのです。
 
そのポンプの働きをするためには筋肉の伸び縮みが必要になります。
 
 
ふくらはぎがむくむ原因はいろいろあります。
 
●長時間同じ姿勢でふくらはぎの筋肉の伸び縮みが少ない。
 
●ふくらはぎの筋力低下。
 
●足の冷え性。
 
その他にも、血管や内臓の病気が原因のむくみの可能性もあります。
 
 
 
 
ふくらはぎのむくみを解消するには、
 
筋肉を鍛えてポンプ機能を働かせてあげることが大事です。
 
むくんでしまった場合には、血流を促進することが有効となります。
 
 
 
ふくらはぎに溜まった余分な水分をスムーズに流すために、
 
ふくらはぎの筋肉、腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋という2つの筋肉を
 
ほぐすことで血行を促進し、むくみを解消する効果が期待できます。
 
特に、入浴後の血流が良くなっているタイミングに行うのがオススメです。
 
 
 
ちゅ楽では、11月のキャンペーンで足湯に入りながら柚子酢を
 
お召し上りいただいてます。
 
柚子には、冷えの改善や血流の改善のどに効果があると言われています。
 
 
足湯に入って、柚子酢を飲んで血流が良くなっているタイミングで
 
アロマやほぐしの施術が受けられます。
 
 
 
むくみでお悩みの方は、11月も明日で終わりです。お早めにご連絡くださいね。

柔軟性のメリット

今回は、柔軟性のメリットについてです。
 
カラダの柔軟性は年齢や性別によって、とても違いがでます。

もちろんカラダのコンディションによっても違います。
 
 
・開脚で足が広がる。
 
・脚が高く上がる。
 
・背中で合掌ができる。
 
・前屈で床に手が着く。
 
・屈伸をして踵が床からはなれない。・・・etc
 

カラダの柔らかさのチェック方法はいくつもあって、

カラダが柔らかいというのは、関節の可動域が大きいのと

すごく関係しています。
 
 
そもそもカラダが柔らかいことが、何故いいのか?
 
 
カラダが柔らかいとケガしにくいというのは、よく聞きますよね。
 
例えば、猫のように高い所からジャンプして降りても、猫のように
 
しなやかなカラダは衝撃の吸収をしてくれますが、
 
陶器でできた猫の置物のような物だと、高いところから落ちたら
 
割れて粉々です。
 
極端な例ですが、カラダを柔らかくしておくと怪我の予防に繋がります。
 
 
 
そだけでなく、関節が自由に動くので無駄な筋力を使わなくても
 
楽に体を動かすことが出来ますから、エネルギーを最小限に抑えられます。
 
 
しかし、この関節の柔らかいというのは、自分でしっかりと動かせる
 
可動域が大事なんです。
 
関節自体が柔らかいのに弱くて使えてないということが非常に多いんです。
 
 
 
 
 
固い関節を無理やり使って動いているということは、
 
筋肉が余計な力を使っているのです。
 
 
 
動きづらい、疲れてしまう、動きが重い、などは勿論のこと
 
日常生活でダンベルをもって動いているようなものですから、
 
筋肉が無駄に疲労します。
 
 
 
カラダが柔らかいということは、
 
●ケガを予防できる
 
●カラダを楽に使える
 
●疲れすぎることがなくなる
 
けっこういろいろなメリットがあるので、柔軟性の向上に頑張りましょう!
 
 
ちゅ楽の整体は、関節の可動域を改善していきます。
ご興味ある方は、是非ご相談ください。
 

体幹トレーニングの勘違い

今日は、トレーニングについてです。
 
 
 
A「最近、体幹トレーニングをしているんです。」
 
B「どんなトレーニングですか?」
 
A「え~っと、あの体を固めるやつですよ!」
 
B「ん???」
 
 
Aの方は、プランクトレーニングの事を言っていました。
 
以前にブログでもでてきたプランク
 
などの体幹トレーニングですが、腹筋や姿勢、ダイエットと

いろいろな
効果が期待できます。
 
でも、カラダを固めるってのが、なんとなく違和感があります。
 
 
体幹トレーニングは「止める」だけが目的ではなく、形の中で中心を
 
再構築していくことが重要なんです。
 
体幹を鍛える事で、腕や脚の動きをスムーズにしたり、軸を作ることが
 
カラダの安定性をつけていきます。
 
 
でも、安定性を保つためにカラダの特定の部位を固定させることは、
 
間違うと動きの効率を悪くしていることがあるんです。
 
 
 
あくまでも、カラダは効率的な動きができることが大事です。
 
 
 
では、効率のいい動きってどんなことをいうんでしょうか?
 
 
効率の良さは、最小限のエネルギーを使って
 
最大限のエネルギーが作られるときにおこります。
 
 
効率の悪さは、カラダの歪みやカラダの各部位が協調していないとか
 
姿勢の悪さ、緊張、メンタルなどのストレス・・・etc など
 
いろいろな状況で効率が失われています。
 
 
もしも効率がよくなかったら、何がおこるでしょうか?
 
エネルギーを無駄に使い過ぎていたら?
 
余計な筋肉を使いすぎていたり、筋肉の緊張がでたり、
 
そして痛みになったりしていくんです。
 
 
体幹トレーニングは、姿勢やダイエットにとても効果的ですが、
 
カラダを固めるトレーニングだと勘違いしていると、
 
かえって効率の悪い体にしてしまうので注意してくださいね。
 
 

7周年に感謝!感謝です!

今月はくじ引きイベントもしていますので
是非、ちゅ楽に足を運んで下さいね。



イベント&キャンペーンの内容はコチラ


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ピンクで可愛いお花heart02


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今年で7つ目のスワロスキーheart02


7年前のちゅ楽の開店の日を覚えてくださって、
毎年、素敵なお花やプレゼントを
送って下さるお客様がいらっしゃることに、
大変ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになります。


これからも、スタッフ一同より一層の努力を重ねて
皆様に愛されるお店づくりをしていきたいと思っております。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


カラダの柔軟性とカラダを強くする

今日はカラダの柔軟性とカラダを強くするについて書いてみました。
 
 
「カラダを柔らかくする事」と「カラダを鍛える事」
 
はセットでおこなってほしい事です。
 
 
以前にも書いていますが、動きは関節から生まれています。
 
筋肉が骨を関節から動かしていましたよね。
 
 
カラダの柔らかさは、関節の柔らかさにつながり、
 
その関節の動きが悪くなっていると、柔軟性がなくなっていきます。
 
 
 
関節の動きを悪くしているものは、
 
・骨と骨がぶつかる。
 
・関節の周りの靭帯が強く固い。
 
・骨と骨をつなぐ筋肉が固く短い。
 
・筋肉、又は脂肪がぶつかってしまう。
 
などがあげられます。
 
 
関節のなかでも肩関節がカラダの中で一番よく動く関節と言われて
 
いますが、肩甲骨や鎖骨、そしてそれらの骨が乗っかっている土台
 
である肋骨と背骨、つまり胴体がしっかりしていないと
 
自由な動きが生まれません。
 
 
 
それは、カラダの「自己防衛」が関係しています。
 
肩が脱臼しないように、筋肉や腱、靭帯を傷めないようにカラダが
 
勝手に自分を守っているんです。
 
 
土台がしっかりしていなければ、カラダが守ろうとして固くなります。
 
それで関節を可動域いっぱいいっぱい動かすなんて無理です。
 
カラダは関節の周りの筋肉を固定させ、関節の可動域を逆に狭くします。
 
 
 
ということは、柔軟性を高めたければ、カラダの強度を高めなければ
 
いけないのです。
 
つまり、カラダの柔軟性とカラダを強くする事はセットなんです。
 
 
 
 
ストレッチさえすれば体が柔らかくなる!
 
と思っている人が多く見られますが、
 
カラダを強くするということも、とても大事なことです。
 
 

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