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院長 佐久眞ブログ
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先日のお客様のお話です。
足の小指が痛くなったらしく、初めての症状だったので、
整形外科に行きましたが、ただ炎症が起きてるんでしょうということで、
湿布をもらって終わり。
それでも痛みが良くならず他の整形外科へ、
足のアーチが崩れているから足底板作りましょう・・・
と言われて終わり。
何の根本解決にもならず、ちゅ楽へご来店いただきました。
過去に肉離れの経験があり、ふくらはぎの内側の筋膜が短く、
脛の筋膜も固まってしまっている状態、それでは、足のつま先が
内側に入りやすく、足首の動きの制限にもつながている様子でした。
その為、小指側への負担が増えてしまい炎症起こしたのではないでしょうか。
この足のアライメントを良くする為に、足底板を作ってもふくらはぎや
脛の部分を調整してあげないと、足が良くなっていくのかな?
と思いました。
もちろん足底板を作ることのメリットは、とてもあると思っています。
でも、足のアーチの崩れにはふくらはぎの筋肉や脛の部分の筋肉などが
おおいに関係していますので、膝下の筋肉へのアプローチやトレーニング
が非常に大事な気がします。
痛みがなくなることは、とてもいいことです。
でも、痛みを出さないようにする事が、大事な気がするというお話でした。
(ちゅ楽)
2016年6月 4日 18:00
青葉台には、ブックファーストという大きな本屋があります。
そこには、数多くのスポーツ関連本があって、
技術解説などの記事が多く見られます。
特にゴルフや野球、サッカー等は、かなりの数です。
でも、お客様の話によると、本を読んでも思うように上達できない
のが現状のようです・・・
たぶんですが、本に書いてあるようにカラダが動いてくれないのでは
ないでしょうか?
お客様の中には、ゴルフの本を参考にして手首を意識して練習をしたら、
手首を痛めてしまい、3ヶ月ゴルフができなくなってしまった方もいました。
技術の練習は、上達には必要かもしれませんが、それ以前にカラダが
動かない事には、本に書いてある動きもできないのでないでしょうか?
僕は、動けるカラダ作りが大事だと思っています。
関節の可動域が小さい、大きいで動いた時に負担になる筋肉も違ってきます。
とにかく、カラダは『無理なく、無駄なく動けるカラダ』が大事です。
動けるカラダを手に入れると動きの質が全く変わってきます。
動けるカラダでスポーツの練習をすればおのずと合理的な動きや
スポーツのパフォーマンスが上がるのでは?
スポーツをしていて、無理に練習を繰り返して、カラダを痛めて
しまった方は、自分のカラダをもう一度見直してみてもいいかもしれませんね。
(ちゅ楽)
2016年5月24日 16:00
ちゅ楽にご来店いただけるお客様には、肩こりや首が辛いとおっしゃる方が
とても多くいらっしゃいます。
通常、家庭では肩こりを感じると首の付け根から肩にかけて揉んだり、
叩いたりすることが多いと思います。
でも、それだけではなかなか肩こりってスッキリしないと思いません??
今回は、ちょっと違う対処法を紹介しますね。
とは、言ってもそんなスゴイ!ことでもないんです。
腕や肘、手首周辺の筋肉をほぐすということなんです。
肩から先の腕や肘、手首の筋肉をほぐすと
首から肩にかけての筋肉もほぐれてきます。
あまり腕や手にこりを感じることはないと思いますが、
腕や手が固くなって、動きにくくなれば肩や肩甲骨、首の負担が
確実に増えていきます。
ご家庭で一度、試してみてください!
肩が楽になるのが実感できますよ。
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(ちゅ楽)
2016年5月 9日 19:14
時々、『強く押して欲しい』という要望があります。
これでもかっていうぐらい、強く押して欲しいらしく、痛がるくらい
強く押してもらわないと効いてる感じがしないとの事です。
いろいろな施術の考え方があるので、否定はしませんが筋肉をゆるめる
のには力をいれて、押したり揉んだりしなければいけないと考えている
人が多いと思います。
特に筋肉にコリが強い時は、大抵力づくで筋肉を柔らかくしようとする
事が多くある気がします。
でも力づくで揉んでも筋肉がゆるむことはない気がします。
あくまでも、僕の見解ですが・・・
確かに、揉んでもらって柔らかくなった感じがあるかもしれません。
でもそれは、筋組織を押しつぶしただけです。
翌日に揉み返しがおこって、筋肉組織を傷つけていると思われます。
筋肉が緩むと重だるい感じがあります。これが、心地いい感じです。
力づくで押されてカラダが楽になった経験をされる方もいると思いますが、
強い刺激によって、感覚をごまかして楽になったと勘違いしています。
この勘違いが、次回はもっと強い刺激を与えないとごまかしきれなく
なって更に強い刺激を求めて、筋肉が固くなってしまいます。
人間には、防御反応があるので強く押されれば、それに抵抗する反応
が必ずでます。
筋肉をゆるめる手技はいろいろあります。お店によってもいろいろな
やり方があると思います。
他の手技や他店を批判するつもりは、まったくありません!
いろいろな考え方があると思っています。
実際、カラダの奥の方まで筋肉を触りたい時は、深くまで押します。
もちろん押し方が大事なんですが、力ではありません。
カラダを押す時に、
お客様のカラダを感じるという事が非常に大事なんです。
アプローチしていきます。
お客様の好みやカラダの状態で、コースをお選びいただけますので
どんなことでもご相談ください。
(ちゅ楽)
2016年5月 6日 14:02
お客様に、よくストレッチの方法を質問されます。
家で簡単にカラダを動かすには、とても取り組みやすいと思いますが、
個人的にストレッチに関しては、場合によって良くもあり悪くもあると思っています。
ストレッチの指導の現場では
「しっかり伸びているのを感じてくださいね」
と指導されることが多いと思われます。
この「しっかり伸びている感覚」というのが非常に難しいんです。
ストレッチというのは生理学的には筋肉の反射をおさえて
少しづつ伸ばすことにより効果をだすというもの。
この伸びているという感覚は一歩間違えれば筋肉が収縮してしまいます。
つまり、伸ばしているつもりなのに筋肉を縮めてしまい、
そこから強引に伸ばしている方が多く見られるのがストレッチをしている人
の現状ではないかと思います。
頑張って伸ばす的な感じが、結果的に間違ったやり方に
なってしっまっているような・・・
とにかく、頑張りすぎない!!
ちなみに個人的にはストレッチは
関節の可動域を高めるトレーニングとしては効果的だと思いますが、
筋肉をゆるめる効果があるかはちょっと疑問です。
でも、筋膜のひっかかりをとることで、ゆるめる効果がでます。
詳しくは、またブログに書きますね。
では、GW後半も頑張って仕事します!
(ちゅ楽)
2016年5月 4日 17:59
以前にも書きましたが、今回も足についてです。
骨がカラダを支え、さらに筋肉や筋膜が骨を支持しています。
カラダの骨は200個以上ありまするが、
その中で、足は片側で26個、両足で52個の骨があるんです!
よくカラダの土台は、骨盤と言われますが、その土台を支えている
カラダの一番下にあるのが、足の骨です。
その足の骨に問題があると、土台の傾きへの影響でカラダ全体へと影響していきます。
なぜ大切な足に異常が出るのでしょうか?
それは、足の構造にあります。
足の骨は、パズルのように複雑に噛み合っています。
カラダの全体重を支え、歩いたりした時に衝撃を分散させています。
それを可能にしているのが足裏のアーチ、つまり土踏まず。
足裏のアーチは縦方向に2本、内側のアーチと外側のアーチ。
横方向に2本、前部のアーチと中部のアーチで合計4本あり、
バネとクッションの役割があります。
このアーチを作るために重要なのが、5本の足の指(足趾)なんです。
一日中、靴を履く現代の生活だと5本の足指(足趾)を
自由に動かす機会が少なくなり、その機能が衰えて足裏のアーチが
上手に使えなくなり、カラダの土台が崩れて全身のひずみが出てしまいます。
足、足裏、足指(足趾)は、とても大事なんですね!
まずはご自分の足指(足趾)を意識してみてください!!!!
(ちゅ楽)
2016年3月28日 15:50
最近、右の股関節がどうもつまっている感じがしていて、
なんだか嫌な感じが続いていました。
股関節のつまり感は、お尻の筋肉やハムストリング(太ももの裏)が
原因のことが多いので、そのあたりをアプローチしていたのですが、
なかなか嫌な感じがとれません・・・
う~ん、何かが原因のはず?
トレーニングのしすぎ?
座っている時の姿勢?
とりあえず、ストレッチしてスッキリするので深くは考えて
いませんでしたが、ある時、気づいたんです!
車を運転していて発見!!
原因はこれだ!!!!!
車の運転です。
お客様の中にも、車をよく運転する方は、カラダの癖がでやすいです。
以前、座席を後ろに少し下げてから、そのままにしていたために
自分のカラダに合っていなくて、右足の踵が床につきずらく若干浮いて
しまっていたんです。
そうなることで、右の腹筋に少し力が入り、
右の脚を引き上げてしまっていたのかもしれません。
それからは、座席をカラダに合った位置に戻し、お腹の力を抜くように
心がけた結果、嫌な感じがなくなりました。
股関節のつまり感が、腹筋だったとは・・・
日々の生活の癖を改善していく理由を、
久しぶりに身を持って体感しました。
みなさんも、日々の生活の癖をチェックしてみてくださいね。
(ちゅ楽)
2016年3月24日 17:29
腰痛や膝痛は股関節の動きが原因であることがとても多いです。
股関節の動きが悪いとその代わりに膝や腰などを使って動きを補おうとします。
これを代償行為といいます。
股関節の動きが悪くなれば上体を前屈させにくくなります。
それ以上曲げるためには腰椎を前に曲げるしかなく、
膝や腰に無理をさせることになるのです。
よく、「腰を使う」などの表現をされると思います。
この腰を使うというのは、膝や腰の動きを意識するというよりも、
股関節がしっかり動くことが腰を使うことに繋がります。
膝を曲げて屈伸したりする時も、同時に股関節も曲げたり伸ばしたりしています。
膝関節の周りの筋肉は、骨盤と脛骨(すねの部分)についているため
膝関節と股関節は連動しています。
股関節を強化することが、膝関節への強化に繋がってきます。
股関節を強化する = 股関節の周りの筋肉の働きを活発にする
股関節は
腸腰筋(ちょうようきん)や大殿筋(だいでんきん)・・・etc
などの様々な筋肉に支えられています。
その様々な筋肉を鍛えることで股関節の動きをよくすることができていきます。
股関節はカラダで一番といっていいほどの重要な関節、
カラダを動かす重要箇所なんですね。
(ちゅ楽)
2016年3月20日 16:26
今日は、寒いですね~
昨日の暖かさは、どこへいってしまったんでしょうか?
昨日の最高気温は22°で今日は18°らしいですよ。
明日は、なんと!9°となっています。
これだけ気温の差がはげしいと、自律神経が乱れやすくなります。
冬の寒さに体が慣れているころに急に暖かくなると体が油断します。
そして、また冷え込むことで体調を崩して、風をひくという
パターンに陥ります。
体調を崩しやすい方は、体温の調整機能が衰えているかもしれません。
家でも、職場でも、電車も、お店も、どこにいてもエアコンの
きいた快適な環境なっている現代。
体が持っている「体温調節機能」はサボリがちになります。
運動しないと筋肉が衰えるように、勉強しないと脳が衰えるように、
自分で体温調節しないとその機能も衰えます。
自分の体で体温を調節しなくてもエアコンがかわりに快適な温度に
調節してくれる。
これでは体が持っている体温調節機能はどんどん衰えます。
その結果・・・
ちょっと寒くなると風邪をひく。ちょっと暑くなると体がバテる。
そんな体になってしまいます。
あまりにも過保護にすれば弱い体ができあがってしまうかもしれません。
そんな方の為に、ちゅ楽では、ホットタブを販売中!
ホットタブとは?
と思っている方もいると思いますので、
次回はホットタブの説明をしますね。
では、みなさんも風邪をひかないように気をつけてください。
(ちゅ楽)
2016年2月15日 15:42
突然ですが、最近太ったな~と感じる男性はいませんか?
男性は30代半ばからカラダの体質が驚くほど変わります。
会社の飲み会や結婚してからの幸せ太り・・・etc
とにかく太る要素がたくさんです。
特に気になるのが、学生時代に部活などで運動していた人ほど、
明らかに太ってしまっていることに気づきます。
お腹周りに脂肪が付いたとしても、ちょっと運動すればすぐに落とせる
そう思っていてもなかなか落ちることがありません!
カラダの異変は、30代半ばを過ぎた男性、
特に部活などをしていた人にじわじわ押し寄せてきていますよ。
運動していた人がなぜ太りやすくなるか?
運動していたから、太りにくいのでは?
それは、男性の勘違いによるものではないでしょうか?
まったく無縁だとおもっていたメタボ体型が自分に襲ってくると、
それなりにショックです。
特に若い頃は痩せ型だった人が太ると、正直ショックで立ち直れない・・・
自分が太って、体型が崩れはじめていることに、ある日、突然気づくわけです。
自分の姿を鏡で見たとき、自分がかなり不恰好になっていることに気づかされるんです。
自分のカラダが見られる範囲は、限られていて写真や鏡で自分を見る
時でも、だいたいが正面で顔に集中してしまう。後ろ姿を見ることは
なかなかありません。
つまり、自分の体型のイメージがしにくいことなんです。
これは、自分が肥満に気づくことを遅らせているんです。
自分の頭のイメージは、25歳ぐらいのいいカラダのままなんです!
もうひとつ、運動しなくなった人は、自分の体力がどのくらいか
わからなくなっていますよね。
全力で走ったり、長時間走ることがありませんから、
自分の今の限界体力がわからない。
これは、今の自分の体力をイメージできませんから、遠い昔のイメージ
から見積もってしまうしかないんです。
運動会などで、転んでケガをしてしまうのも、昔のイメージで走って
いるけれど、カラダはついていけていない状態です。
この体型と体力のイメージが昔のまんま止まってしまっている人が多いのが、
運動をしていた人には多い気がします。
30代になったら20代と違って基礎代謝が下がりますし、
運動をしていなければ尚更、燃焼しないのに食事の量が20代のままだと
確実に太ってしまいます。
アウトプットが減るなら、それにあわせてインプットを減らさなければいけません!
でも、安心してください!(履いてますから)
運動していた人は、もともと筋肉がある方が多いので運動を始めれば
すぐに結果もついてきます。
あとは、体型と体力のイメージを昔のカラダから、
今のカラダを見つめ直してください。
でも痩せられる自信があるからといって、先の伸ばしにしていると
とりかえしのつかないことになってしまうかもしれませんよ!
男性のみなさん、がんばりましょう。
そんな男性の皆さんに2月12日・13日・14日の3日間
ちゅ楽から少しばかりのバレンタインチョコをプレゼントしています。
★ヘッドケア15分無料チケットもついてま~す!
(ちゅ楽)
2016年2月13日 12:04
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