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スタッフブログ 院長 佐久眞ブログ 12ページ目

背中を柔らかくする

肩や腰が痛くて、ご来店される方で背中がカチコチに固まっている状態が
多くみられます。
背中が固いから、腰を使いすぎてる気がします。
脚を動かしたり、腕を動かしたり、腰を曲げたり、首を回したりするのに、
背中はあまり動かしていないのではないでしょうか?
 
日常生活で、脚や腕は常に動かしています。背中が固くなる、ひとつには
あまり動かしていないということがあります。
実際は、カラダは連動しているので動いてはいますが、意識して動かす
ということをしていない気がします。
 
背中を柔らかくする方法で大事なことは、【背中を意識する】ということです。
 
脚や腕は、意識がいきやすく思い通りに動かすことができると思いますが、
背中は、意識しづらくて「背中の真ん中だけ動かす」とか、やりづらいと
思います。
 
この意識がしにくい事が、背中が柔らかくなりにくいことにつながっていきます。
でも、逆に言えば意識することができれば「背中を柔らかくすることができる」
ということですね。
 
意識させる方法のひとつは、背中を触ってもらうといことです。背中に圧が
加わると、そこに意識がいきやすくなります。
 
背中を押してもらった時に、「こんなに固かったんだ」と思ったこと
ありますよね。
自分では気づいていないことがよくあるんです。この意識するということが
とても大事なんです。
 
背中を柔らかくするということは、腰や肩の負担も軽減しますよ。
 
ということで、自分でもあまり気づきにくい背中の固さを「ちゅ楽」で
ほぐしてみてはどうですか?
 

首が辛い原因

最近、首が辛いというお客様が多くいるような気がします。

スマホの普及で、電車の中や職場、自宅等で常にスマホを使っているという
状態も首の辛さがでてしまうと思います。
 
首が辛い方の多くは、頭が前にですぎている状態が多いです。
そして、首の状態を良くしてもまたすぐに、前にでてきてしまいます。
足の裏から始まった、カラダの歪みや捻じれが、一番上の首まで影響を
だしています。
 
時間がある方は、一度自分の姿勢を前から横からチェックしてみてください!
 
よ~く観察してみると、どうですか?
真っ直ぐになっていますか?
歪みや捻じれがあったりしていませんか?
 
もし歪みや捻じれがあったら、首の問題になっているかもしれません。
 
重力がある中で、人間は自動的にカラダを調整しようとしています。
 
例えば、重心が後ろにあると後ろに倒れないように、頭が前にでて重心を
前にもっていくようなことがあります。
足や骨盤の歪みや捻じれがあれば、上半身や首でバランスをとろうとカラダ
が自動的に修正しているんです! 
 
首が辛いからといって、首だけよくしても全体のバランスが大事なんですね。
カラダが真っ直ぐ立てば、首を自由に動かせるようになりますよ。
 
ということで、今日は首のお話でした。

「ちゅ楽」のスポーツ整体は、カラダ全体をみていきます。
関節のひっかかりや関節の可動域などの改善に効果があって、関節へのアプローチ
をすることで、骨盤の歪みや脚部の捻じれなどをとっていきます。
 
カラダが慢性的に辛くて、お悩みの方は一度ご相談ください。

お尻の筋肉

最近、美尻やヒップトレーニングなどが流行っていて、お尻専門の
トレーニングジムもたくさんできています。
 
ということで、今日はお尻の筋肉について書いていきますが、その中でも
小殿筋という筋肉についてです。
 
なぜ?小殿筋かというと、小殿筋は腰痛とも大きく関わる筋肉なんです。
 
 
お尻の筋肉は、大臀筋、中臀筋、小殿筋、深層外旋六筋(大腿方形筋・梨状筋・
内閉鎖筋・外閉鎖筋・上双子筋・下双子筋)という筋肉が重なりあっています。
 
お尻の側面にある中臀筋は、大臀筋に覆われていて、小殿筋はさらにその
中臀筋の深層に位置しています。お尻の側面の一番深いところにある
インナーマッスルです。


股関節の動きに使われる筋肉ですが、その他にも大事な役割があって、
骨盤の安定にとても大事なんです!
 
骨盤の安定は、腰痛にも大きく関係していて不安定な状態だと、いろいろな
筋肉への負担がでてきてしまい、腰痛を引き起こしてしまいます。
 
 
他にも小殿筋は、腰痛のトリガーポイントとしても有名なんです。
 
トリガーポイントについては、また今度ブログで紹介しますね。
 
 
 
腰痛だけではなく、骨盤を安定させるということは、姿勢にも大きく影響してきす。
サイドから骨盤が安定することで、まっすぐ立つことが可能になります。
 
みなさんも見て感じたことがあると思いますが、立ち姿や歩く姿勢が綺麗
だと見た目の年齢が若々しく見えると思いませんか?
 
その見た目に影響がでるのが小殿筋なんです!
        (他にもいろんな筋肉が見た目に影響するんですが・・・)
 
小殿筋や中臀筋が衰えてくると、立っていてもグラグラしてきたり、
見た目にもお尻が垂れてきたり、贅肉がつきやすくなったりとカラダが
衰えている印象がでてしまいます。
 
その為にも、小殿筋は鍛えておくといいかもしれませんね!
 
 
小殿筋は、腰痛や姿勢などにとても重要な筋肉なんですというお話でした。
 








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インナーユニットが大事!

これまで、多裂筋腹横筋骨盤底筋横隔膜の4つの筋肉について
書きましたが、この4つの筋肉は非常に大事な筋肉なんです!
 
この4つの筋肉は、インナーユニットといって、体幹(コア)の中でも
特に重要な部分になります。
 
インナーユニットは、お腹~骨盤に位置していて、カラダを動かす時に
どの筋肉よりも少しだけ早く動いて、筋肉のコルセットとしてお腹周りを
引き締めて腹圧を高めます。そうすることで、骨盤と背骨を正しい位置関係
に保ってくれるのです。
 
 
しかし、このインナーユニットがうまく使えず、機能低下を起こすと、
姿勢が悪くなり、肩こりや腰痛、股関節痛や膝痛などのいろいろな不調を
引き起こしてしまいます。
 
インナーユニットが動きの中で、少しだけ早く動いて骨盤や背骨の安定を
してくれることで、まわりのアウターの筋肉が動きやすくなります。
インナーユニットがうまく使えていないということは、骨盤や背骨の安定を
アウターの筋肉が代わりに安定させるために、アウターの筋肉の負担が
多くなり、様々な不調を引き起こすという訳です。
 
もちろん、痛みの原因は様々ですが、インナーユニットの機能低下は痛みの
原因のひとつになりますので、しっかり使えるようにしておきましょう!
 


姿勢に影響する筋肉

多裂筋腹横筋骨盤底筋に続いて、今回は横隔膜です。
 
横隔膜は、「膜」という字が入っているために勘違いしている方も多く
いますが、膜ではなく筋肉なんです。
 
胸腔(胸の内臓が納まっている空間)と腹腔(腹の内臓が納まっている空間)
の間で、上部と下部にふたをしているような感じで、ドーム状の形をした
筋肉です。


 
腹式呼吸を行う時に、吸気(息を吸う)ときに使っていて、
腹横筋が呼気(息を吐く)なので、一緒に呼吸筋として重要な役割を持っています。
 
 
ちょっと豆知識です。
横隔膜は、焼肉屋さんでいうハラミなんです。
 
ちょっとイメージできました?
 
話を戻します・・・
この横隔膜がかたくなったり、短縮したりするとカラダが前のめりに
なりやすくなってしまうんです。
逆もあって、前のめりの姿勢が多いと横隔膜が硬くなってしまうんです。
 
カラダが前のめりの姿勢で、「胸を張る」とか「良い姿勢になる」とかを
しようとしても、正直難しいです。
 
ですから姿勢をよくするためには、横隔膜にも気を付ける必要がありそうですね。

青葉台で姿勢や腰痛にお悩みの方は、「ちゅ楽」の整体がおススメです。
是非、一度ご相談ください。
 
 

骨盤底筋の働き

本日は、多裂筋腹横筋に続いて骨盤底筋についてです。
 
最近では、エクササイズなどでもよく耳にすることが多い筋肉ではないでしょうか。

骨盤の一番下にある筋肉で、ハンモックのように内臓を支える働きをします。
他にも、いろいろな機能があることがわかってきています。
●姿勢の安定化
●呼吸と連動
●排尿・排便との関係
●生殖・出産との関係
というように、人間の基本的な活動に関係しています。
 
 
 
 
その骨盤底筋が、うまく働かなくなるといろいろな悪影響がでてくる
可能性があります。
例えば・・・
●骨盤のゆがみ
●姿勢の崩れ
●お腹のたるみ
●尿漏れ
●運動パフォーマンスの低下
 ・・・etc
 
いろいろありますが、特に女性が気になる骨盤のゆがみやお腹のたるみ
尿漏れが多くなります。
これは、出産や加齢などで骨盤底筋が衰えることが原因のひとつと
いわれていて、
他にも長時間のデスクワークの方も、骨盤底筋が
ゆるみがちですので
注意が必要です。
 

もちろん男性も骨盤底筋の衰えはあります!

男性の場合、骨盤底筋は膀胱と腸(結腸)を支えます。
尿道と肛門は、骨盤底筋を通るので、膀胱と腸をコントロールする役割を
果たしているので、衰えると尿漏れ等の原因になります。
性的な機能にも関係します。
 
 
 
 
これらの事を改善する可能性がおおいにあるのが骨盤底筋なので、
骨盤底筋を鍛えておくことは非常に重要なんですね。
 
 
鍛えるといっても、なかなか難しい箇所でもありますので簡単な意識の
仕方で使える筋肉になってきます。
 
● 男性は睾丸を引き上げるような感覚 ⇒ 緩める
 
● 女性は膣で水を吸い上げるような感覚 ⇒ 緩める
 
● おしっこを我慢したり排尿をコントロールするような意識 ⇒ 緩める
 
この、感覚⇒緩めるを繰り返し行うことが大事で、横になった状態や座った
状態、立っている状態で行うと、より効果的です。
 
ちょっと気になる方は、ぜひお試しください!!

青葉台で骨盤のゆがみが気になる方は、ちゅ楽へご相談ください。

天然のコルセット

昨日の多裂筋に続いて、インナーマッスルの腹横筋についてです。
 
腹横筋は、文字通り腹筋に含まれる筋肉のひとつです。
しかし、働きとしては他の腹筋とは違い、みなさんが思っている腹筋運動
とはちょっと違うかもしれません。
人が毎日健康で生活を送るためにはとても重要な筋肉になります。
 
腹横筋はお腹を凹ませることによって、体幹を安定させたりする筋肉です。
他にも呼吸をする時に、息を吐く時に使っていて、息を吸う時に使っている
横隔膜と連動して、腹式呼吸などの動きで重要です。

シックスパックのような、腹筋が割れて見えるような筋肉ではなく深層部の
筋肉なんですね。
 
でも、その筋肉がとても重要なんです!
 
地面から重い物を持ち上げる動作は、日常生活や仕事でもあると思います。
その時に、大きな力が腰への負担がかかることになるのです。
これは、腰痛を発生させる大きな原因にもなります!
 
そんな時に、活躍してくれるのが腹横筋!!!!
腹横筋が使われることにより、腹圧が高まった状態を作ることで
腰椎(腰の骨)が安定し、腰椎が支えられて負担が減るんです。
 
ウェイトリウティング等で、腰にベルトをまいているのをご覧になった
ことがあると思います。
ベルトを締めることで、腹圧を高めて腰を守っているんです。
 
それと似ていて、カラダのコルセットでお腹を締め、腹圧を上げ体幹を
しっかり固定するということになります。
 
この腹横筋がうまく使えてないと、腰痛のリスクが高まる可能性が
ありそうですね。
 
 
自分が本来持っている ”天然のコルセット” をうまく使っていきましょう!!

腰痛にお困りの方は、是非「ちゅ楽」へご相談ください。

多裂筋って知ってますか?

多裂筋という筋肉をご存知ですか?
筋肉に詳しい人は、知っているかもしれませんが、あまり聞いたことのない
筋肉だと思います。
 
しかし、この多裂筋はとても重要な筋肉で背中にあります。体幹を支える
筋肉のひとつなんです。
 
腰痛は、多裂筋が関与していることが多くあるので、今日は多裂筋について
少し書いていきます。
 
背骨を支えている有名な筋肉は、脊柱起立筋です。その脊柱起立筋よりも
深層部に位置するのが多裂筋です。
仙骨~腰の下の部分の多裂筋は身体の中でも、最も強靭な筋肉と言われて
います。

主な働きとして、脊柱の固定、伸展、回旋、側屈です。
 
 
その多裂筋が筋力低下すれば、骨盤・腰椎の安定性は失われてしまいます。
日常生活で日頃から悪い姿勢でいると、多裂筋の疲労が増し腰椎の安定が
失われ、結果的に腰痛が起きることが多くなります。
 
もちろん、腰痛の原因はさまざまですが、腰の安定性は腰痛にとって
とても重要なことですので、多裂筋の筋力低下は防ぎたいですね!
 
トレーニング方法やストレッチは、ちゅ楽にご来店の際にお尋ねください。

腰痛の予防には、整体でカラダを整えるのがオススメです!
 
 

足指のトレーニング

足の裏や足指がうまく使えず、足部のアライメントが
悪くなっていることがあります。
 
現代で、靴は必需品と言えますが、その靴に慣れすぎている
ことが、原因ではないでしょうか?
 
紀元前2600年前からあるといわれる靴。
靴はいろんな状況でいろんな進化をしてきました。
しかし進化し、靴で足が守られていることは、
人間のカラダは保護され続け、足の裏や足の指をあまり
使わなくなり、その部分は退化してしまう気がします。
 
靴がダメだとは思っていません!
 
靴が進化しているのに、膝痛や足の故障が減らないのは
足の使い方がうまくできないのが、1つの原因だと思います。
 
 
本来、足はもっといろんな動きができます。
ただ動かし方を忘れているだけなんです。
 
歩く時に、足裏では「かかとで着地→体重支持・
親指の方へ移動→親指の付け根の部位で地面をつかみ蹴る」
といった動作が繰返されています。
 
これらの動きは足裏を支える筋肉が使われ、足裏のアーチ
があってスムーズに歩くことができます。
足裏の筋肉が衰えアーチが低下すると様々な障害を引き起こす
原因となります。
 
 
なので、足指のトレーニングを紹介します。
足ジャンケンです。
 
まずは、グー
DSC_0180.jpg
 
次はチョキ
親指が上のチョキ
DSC_0182.jpg
 
親指が下のチョキ
DSC_0183.jpg
 
このチョキができない人が多いですね。
 
最後がパー
DSC_0181.jpg
 
 
足は毎日、使っているのにこんなに動かしにくい
と実感しますよ・・・
是非、お試しください♪


 
 
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骨盤の歪み②

前回のブログにもアップした骨盤の歪み①は、
身体の不調
をおこすだけではありません。
 
 
太りやすい体質になったり、
脚部のラインが悪くなったり、
下半身太りやお尻が垂れ下がったりと
女性が気になるプロポーションにも、影響がでます。
 


骨盤が歪むことにより
大黒柱である背骨がゆがみ、
脊椎から身体全体を支配している神経を
圧迫するようになります。


 
そうなることで、
代謝を低下させるため、
腰痛や冷え性、生理痛などの症状の原因になります。
 
 
骨盤に収まっている内臓の位置が、
歪むことで下にさがると、
便秘やぽっこりお腹の
原因にもなります。
 
内臓の働きも悪くなるため、代謝が悪くなり、
太りやすい体質になりがちです。

お腹の位置が
下がることで、
ヒップラインのズレが生まれ、
全体的にスタイルが悪く見えてしまいます。
 
 
こうして、骨盤の歪みからおこる症状を放っておくと、
身体全体の代謝が落ち、太りやすくスタイルの悪い身体
になってしまいます。
 
 
骨盤の歪みやズレは実は誰にでもあります。
 
 
でも、歪みっぱなし、ズレっぱなしを放置してしまうと、
身体へ大きな負担がかかり、
美しいカラダや健康なカラダとは
遠い存在になってしまうのではないでしょうか・・・
 
 
(補足)
骨盤の歪みだけが、プロポーションを悪くしているのでは
ありません。脚部のアライメントや足部のアライメントが
非常に重要です。


 

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