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スタッフブログ 院長 佐久眞ブログ: 2016年2月

気温の差にお気を付けください

今日は、寒いですね~
 
昨日の暖かさは、どこへいってしまったんでしょうか?
 
昨日の最高気温は22°で今日は18°らしいですよ。
 
明日は、なんと!9°となっています。
 
 
これだけ気温の差がはげしいと、自律神経が乱れやすくなります。
 
冬の寒さに体が慣れているころに急に暖かくなると体が油断します。
 
そして、また冷え込むことで体調を崩して、風をひくという
 
パターンに陥ります。
 
 
体調を崩しやすい方は、体温の調整機能が衰えているかもしれません。
 
 
家でも、職場でも、電車も、お店も、どこにいてもエアコンの
 
きいた快適な環境なっている現代。
 
体が持っている「体温調節機能」はサボリがちになります。
 
運動しないと筋肉が衰えるように、勉強しないと脳が衰えるように、
 
自分で体温調節しないとその機能も衰えます。
 
自分の体で体温を調節しなくてもエアコンがかわりに快適な温度に
 
調節してくれる。
 
これでは体が持っている体温調節機能はどんどん衰えます。
 
 
 
その結果・・・
 
ちょっと寒くなると風邪をひく。ちょっと暑くなると体がバテる。
 
そんな体になってしまいます。
 
 
 
あまりにも過保護にすれば弱い体ができあがってしまうかもしれません。
 
 
そんな方の為に、ちゅ楽では、ホットタブを販売中!
 
ホットタブとは?
 
と思っている方もいると思いますので、
 
次回はホットタブの説明をしますね。
 
 
 
では、みなさんも風邪をひかないように気をつけてください。
 

男性は30代半ばからです

突然ですが、最近太ったな~と感じる男性はいませんか?
 
男性は30代半ばからカラダの体質が驚くほど変わります。
会社の飲み会や結婚してからの幸せ太り・・・etc
とにかく太る要素がたくさんです。
 
特に気になるのが、学生時代に部活などで運動していた人ほど、
明らかに太ってしまっていることに気づきます。
お腹周りに脂肪が付いたとしても、ちょっと運動すればすぐに落とせる
そう思っていてもなかなか落ちることがありません!
 
カラダの異変は、30代半ばを過ぎた男性、
特に部活などをしていた人にじわじわ押し寄せてきていますよ。
 
運動していた人がなぜ太りやすくなるか?
運動していたから、太りにくいのでは?
 
 
それは、男性の勘違いによるものではないでしょうか?
 
 
まったく無縁だとおもっていたメタボ体型が自分に襲ってくると、
それなりにショックです。
特に若い頃は痩せ型だった人が太ると、正直ショックで立ち直れない・・・
自分が太って、体型が崩れはじめていることに、ある日、突然気づくわけです。
自分の姿を鏡で見たとき、自分がかなり不恰好になっていることに気づかされるんです。
 
自分のカラダが見られる範囲は、限られていて写真や鏡で自分を見る
時でも、だいたいが正面で顔に集中してしまう。後ろ姿を見ることは
なかなかありません。
 
つまり、自分の体型のイメージがしにくいことなんです。
これは、自分が肥満に気づくことを遅らせているんです。
 
自分の頭のイメージは、25歳ぐらいのいいカラダのままなんです!
 
 
 
もうひとつ、運動しなくなった人は、自分の体力がどのくらいか
わからなくなっていますよね。
全力で走ったり、長時間走ることがありませんから、
自分の今の限界体力がわからない。
 
これは、今の自分の体力をイメージできませんから、遠い昔のイメージ
から見積もってしまうしかないんです。
運動会などで、転んでケガをしてしまうのも、昔のイメージで走って
いるけれど、カラダはついていけていない状態です。
 
この体型と体力のイメージが昔のまんま止まってしまっている人が多いのが、
運動をしていた人には多い気がします。
 
30代になったら20代と違って基礎代謝が下がりますし、
運動をしていなければ尚更、燃焼しないのに食事の量が20代のままだと
確実に太ってしまいます。
 
アウトプットが減るなら、それにあわせてインプットを減らさなければいけません!
 
 
でも、安心してください!(履いてますから)
 
運動していた人は、もともと筋肉がある方が多いので運動を始めれば
すぐに結果もついてきます。
あとは、体型と体力のイメージを昔のカラダから、
今のカラダを見つめ直してください。
 
でも痩せられる自信があるからといって、先の伸ばしにしていると
とりかえしのつかないことになってしまうかもしれませんよ!
 
男性のみなさん、がんばりましょう。
 
 
そんな男性の皆さんに2月12日・13日・14日の3日間
ちゅ楽から少しばかりのバレンタインチョコをプレゼントしています。


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★ヘッドケア15分無料チケットもついてま~す!
 

背骨はS字の形

背骨はなぜこのようなS字の形をしているのでしょうか?
DSC_0047.jpg
姿勢が良いというのは、まっすぐな背骨をイメージする人が多い
 
と思いますすが、実際はS字の形をしています。
 
背骨の機能は、このようなデザインとどのような関係があると思いますか?
 
背骨は椎骨といわれる骨が一個づつ重なり合って集合した細長い柱で、
 
S字のカーブでできています。
 
正面からみると、腰椎(下の方)が太く頚椎(上の方)が細い感じです。
 
 
 
何のためにこのようなカーブがあるのか?
 
力を吸収する為にあるんです!!
 
もしこのカーブがなければ、力の吸収がうまく働かないので衝撃を
 
もろに受けてしまい、摩耗する可能性が大きくなってしまいますね。
 
腰椎の軟骨がすり減ってしまったという話はよく聞いたことが
 
あると思いますが、実際に軟骨が減ってしまうのは、カーブの減少や
 
背骨の柔軟性の低下が原因のことがほとんどです。
 
 
 
背骨は支えるという働きだけではなく、動きを作ったり、
 
脊髄を守りながら神経伝達の要の働きもしています。
 
安定させながらも動きも作るという、人間の生きていく上での最も
 
大切な骨のひとつというお話でした。
 

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