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スタッフブログ 院長 佐久眞ブログ: 2014年5月

セルライトを落とす方法

日に日に、暑く感じる日が多くなってきましたね。
 
今日も、歩いていると汗がでて、もう夏が近い気がします。
 
 
 
ちゅ楽では、5月から毎年恒例の痩身コースをはじめました。
 
ということで、今日は脂肪とセルライトについてです。
 
 
 
セルライトというのは、みなさんご存知のとおり、脂肪の一種ですが、
 
セルライトは普通の脂肪と少し違います。
 
 
一般的に太っている人、太った人というのはこの『脂肪』が
 
たくさんついている方のことを言いますよね。
 
 
 
その『脂肪』は、脂肪=ダメというイメージがついていますが、
 
脂肪にもちゃんとした役割があるんです。
 
生活に必要以上のカロリー(熱量)をとっていれば脂肪がつきます。
 
 
ご飯やパン、パスタなどの炭水化物は、カラダを動かすために
 
必要なエネルギーです。
 
油はカロリーが高いので食べ過ぎれば
 
余計なカロリーとなって、体に脂肪がつきます。
 
 
つまり、脂肪はエネルギー源の蓄えなのです。
 
 
 
これに対してセルライトは何を蓄えているか?
 
 
 
簡単に言うと、『毒』を蓄えているんです。
 
体の中で処理しきれない毒(老廃物)を蓄えています。
 
 
カラダは一度に排出できる量が決まっていて、カラダの排出処理
 
ができないと、それを処理できる余裕ができるまで、
 
保管しておくのです。
 
 
 
つまり、セルライトというのは体が処理しきれない毒を溜めておく
 
倉庫のようなものなんです。
 
 
その倉庫に、長年保管しておいてしまうと、なかなか倉庫から
 
運びだすことが、難しくなってきます。
 
 
 
 
しかし、その倉庫から運び出す方法を考えると・・・
 
・カラダの中の毒を減らし、倉庫の中を減らす。
 
・カラダの排出機能を高めて、倉庫の中を減らす。
 
 
 
これを意識して行えばセルライトを落とすことができると思います。
 
 
まず、毒を減らすというのは食事が大事です。
 
 
例えば、野菜や果物は毒を減らします。
 
 
逆に、食品添加物や化学薬品などは、毒を増やします。
 
 
あと、糖分を多くとると活性酸素が増えやすくなるので
 
毒ではないですが、増えやすくなります。
 
 
 
でも、食事は毎日必ずすることなので、あまり気をつけすぎると
 
ストレスになってしまうので、個人的には、おススメしません。
 
 
 
おススメしたいのは、ここから。
 
 
・カラダの排出機能を高めて、倉庫の中を減らす。
 
 
ということです。
 
 
運動して代謝を上げれば、汗をかき排出を促します。
 
運動が嫌いな人はサウナや岩盤浴を利用するのもいいでしょう。
 
運動が好きな人は有酸素運動を続ければ、
 
呼吸機能が高まるのでさらに排出能力が継続的に高まります。
 
 
 
ちゅ楽の痩身コースでは、専用のホットジェルで発汗・老廃物
 
の排出を促します。
 
さらに、カラダをパラフィンシートで包んで温め、発汗排出を
 
加速させます。
 
 
 
 
あと、姿勢を正しく保つというのも大事です。
 
体に不必要なもの、毒はリンパを通って全身に回り、各所で排出されます。
 
姿勢が良く、筋肉の柔軟性があれば、リンパ管の通りが
 
良くなり排出がスムーズになります。
 
 
ちゅ楽で行う、痩身コースもリンパを刺激し、固まったセルライト
 
をもみほぐし、さらに筋肉をほぐすことで、排出を促します。
 
 
 
あとは、水をしっかり飲むというのも良いでしょう。
 
水分は腎臓でろ過されて不要なものは尿として排出されます。
 
 
水をよくとって、そのサイクルを上げてあげるだけで
 
排出機能は高まります。
 
 
 
ちゅ楽で行う痩身コースでも、カウンセリング中に白湯を
 
飲んでもらいます。カラダの内側から温め、尿としての
 
排出を促しています。
 
 
 
セルライトを落とすために、日常生活でできることを
 
試してみましょう。
 
 
でも、やりたくないことをやるとストレスになります。
 
もちろん、ストレスも毒を溜める原因です。
 
 
 
楽しんでできることや、簡単なことから取り組んで、
 
あまり頑張りすぎないことが大事ですね。
 
 
ちゅ楽の痩身コースはこちら
 
 
お悩み、ご質問、ご相談はお気軽にスタッフにお尋ねください。
 
 
あなたの目標達成をサポートします!
 
 
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ちなみにこれは、ボクの腹筋画像ではありません・・・(泣)
 

股関節の痛み

先日、股関節の痛みでいらしたお客様がいて
 
変形性股関節症を気にしていたので、
 
今日は簡単に変形性股関節症についてです。
 
 
 
変形性股関節症は、股関節が痛くなる代表的な病気です。
 
 
関節を滑らかに動かすために骨の表面を覆っているクッションの
 
働きをしている「関節軟骨」が、
 
何らかの原因ですり減ってしまうために痛みがでます。
 
 
日本では、生まれつき股関節の作りにやや問題がある
 
「先天性股関節脱臼」や「先天性臼蓋形成不全」などのある人が
 
年齢があがって、変形性股関節症を発症するケースが多いですが、
 
もちろんそういった股関節の異常のない人でも老化などにより
 
変形性股関節症になることもありえます。
 
 
 
突発性に発症する一次性変形性股関節症は欧米人に多く。
 
日本人では圧倒的に二次性変形性股関節症が多く、
 
先天性股関節脱臼に由来するものが多いです。
 
 
痛みは、股関節から膝にかけての痛みがあり、
 
運動により痛みが増します。
 
 
初期の段階では普段の生活での運動量
 
よりも激しい運動を行った後などに痛みが増し、
 
安静時には痛みはありません。あくまで初期の段階です。
 
 
進行と共に日常生活で行う歩行などの運動中や運動後に
 
感じる痛みが増してきます。歩行も休憩を入れないと痛みで
 
歩行を続けることが困難になり、夜間などにも鈍い痛みがでます。
 
 
 
股関節の可動域制限も進行し、股関節を曲げたり伸ばしたり
 
出来る範囲が狭まるので、日常のいろんな動作がしにくく、
 
靴・靴下・ズボンなどの着脱は特に影響を受けて
 
時間がかかり、困難になります。
 
 
手術を行わずに、保存療法を選択する人も多く、
 
杖や装具を使ったり、体重コントロール(減量)や
 
筋力トレーニングをして、股関節とうまく付き合っています。
 
 
痛みが強い場合は、病院でステロイドの注射なども症状に
 
よって行われます。
 
 
 
股関節は、体重支持や上半身と下半身を繋ぐ、
 
とても重要な関節です。大事にしましょう!というお話でした。

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ゴルフトーナメントへ行ってきました

みなさんは、ゴルフに興味はありますか? 
 
 
オヤジっぽい、お金がかかる・・・。
 
そんなイメージを持っている人も多いのでは?
 
 
 
僕は、正直ゴルフはしたことがありません。
 
でも、ゴルフの選手をケアすることはよくあります。
 
プレー自体のパフォーマンスを上げるために必要なことは、
 
トレーナーさんにおまかせして、プレーをするために
 
必要な筋肉の疲労の除去や動きやすいカラダをつくる
 
お手伝いをします。
 
 
 
今年もフジサンケイクラシックに参加させていただきました。
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去年から、呼んでもらい去年は男子、
 
今年はなんと女子のトーナメントに呼んでもらいました。
 
いつもはお店での仕事なので、川奈まででかけて仕事をする
 
ということは、ちょっと気分転換でとても楽しかったです。
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昼間は、選手や関係者は忙しいので、
 
僕はひたすら、トーナメントの観戦で
 
ちょっとピクニック気分です。
 
 
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あ! 写真なのですが、残念ながら場内は、
 
プレーしている選手たちは撮れないんです。
 
でも、クラブハウスや景色くらいは撮っても問題なかった
 
と思うのですが・・・
 
根が真面目なだけに、いっさいカメラを構えることは
 
しなかったです。
 
ほんと、雰囲気だけでも撮ればよかった。 
 
写真的には全体の華やかさがあまり伝わらないかもしれません・・・
 
 

場所は静岡県伊東市川奈の川奈ホテル。
 
これが、またすごくアンティークなホテルでとても落ち着きます。
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夕方からは、やっと出番があり、
 
いろいろな方のケアに頑張りました!!
 
 
2日間の短い時間でしたが、とても勉強になり、
 
いい時間が過ごせました。
 
 
今回の大会関係者様、ゴルフ場スタッフ様、関わっていた
 
全ての方々、皆様お疲れさまでした。
 
 
 
そして、ゴルフトーナメントにお呼びいただいたことに
 
感謝したいと思います。

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