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スタッフブログ 院長 佐久眞ブログ: 2013年8月

フジサンケイクラシック

誠に勝手ながら、9月4日・5日・6日とお店に出勤しておりません。
お客様には、大変ご迷惑おかけしております。
 
実は、4日・5日・6日とフジサンケイクラシックのゴルフトーナメント
へ行ってきます。
もちろん、ゴルフをしに行くわけではありません(笑)
カラダのメンテナンスに行ってまいります。
 
歴史あるゴルフの大会ですので、呼ばれた時にはすごく
嬉しく、感謝です。
 
 
たくさんの方たちのケアをさせていただき、 
選手がいいプレーができるよう僕も全力で頑張ります!!
 
 
ということで、3日間留守にしますので、週末・来週のご予約が取りづらく
なる可能性がございますので、お早めのご予約をお願い致します。
 
佐久眞
 

継続は力なり

みなさん、お盆はどう過ごしてますか?
ちゅ楽は、お盆も休まず営業しております。
 
 
 
最近、お客様から感謝のお言葉をいただきました。
 
 
その中に、
 
お店にいらして、通い続けてくださってる方が
いらっしゃいますが
 
その方達が、うれしいお言葉。
 
「身体の変化にとってもすごくて驚いています」
 
 
「今まで出来なかったことが、できるようになっていくんです」
 
 
「ちゅ楽に通うようになって、カラダが変わって、
おかげでこんな事がありました!」
 
と報告してくださるんですが、
ちゅ楽だけではないんです。
 
そこまで、ちゅ楽が提供した事が結果につながるのも、
その方の努力と継続して通ってくださっていることが
大きいなぁ~、と実感します。
 
 
継続は力なり
 
と、よく言ったものですね~
 
 
自分のカラダを変えたいとご来店していただける方が
大勢いらっしゃいます。
 
自分のカラダを探究するということは、とても大事です。
それは、継続すればするほど、
カラダは深くなっていきます。
 
 
たまには、深くなり過ぎて、
健康から遠ざかってしまう時もありますが
 
心地よさ、気持ちよさ、癒しを目的としたまま、
「こうしなきゃいけない」などの考え方に縛られずに
継続できると
 
 
きっと、自分本来のカラダの状態をカラダが表してくれます。
 
 
美しく、健康なカラダは
自分が心地よいカラダの使い方があり、
その状態にいられるときは
本来の自分らしくあるときです。
 
 
カラダって、いくつになっても変わりますから・・・

ちゅ楽へ、心地よさ・気持ちよさ・癒しを求めに
ご来店くださいませ。
 
 
 
 
 
 

良い姿勢

世界陸上見てますか?
女子マラソンで福士加代子選手が銅メダルとりました。
おめでとうございます♪
テレビを見ていて、一生懸命に走っている姿って、
本当にすばらしいと思いました。
 
 
さて今回は、姿勢について書いていきたいと思います。
良い姿勢でいることは、肩こりや腰痛の予防・改善
にもつながります。
しかし、日常生活や仕事で長時間椅子に座ってパソコン
していたりすると、気が付くと姿勢が悪くなっている・・・
ということはよくあります。
 
良い姿勢を維持することが肩こり・腰痛の予防になるんです
 
 
DSC_0196.jpg
これは、基本的な立位姿勢です。(綺麗な姿勢ですね)
立位姿勢のアライメントは、くるぶしのやや前、膝のやや後ろ、
大腿骨の大転子(お尻の横の出っ張った骨)、肩関節の肩峰、
耳のやや後ろを通ります。
これが重心線です。
 
 
 
脊柱は、生理的弯曲といって、頸椎と腰椎が前弯、
胸椎と仙骨が後弯しています。この脊柱の4つの弯曲は
重心線とも関係していて、バランスよくできています。
DSC_0195.jpg
 
「腰椎前弯+骨盤前傾」が過度になると、
胸椎の後弯と頸椎の前弯が増して姿勢が悪くなり、
肩こりや腰痛も起こりやすくなりますので、
腹直筋や大臀筋、ハムストリング等の筋力強化をバランスよく
することが重要です。
もちろん、筋力強化だけではなく、腸腰筋(大腰筋)や
四頭筋(太ももの筋肉)の柔軟性も大切です。 
 
 
 
良い姿勢の直立姿勢は、骨盤がまっすぐで腰椎に
生理的な前弯があります。
しかし、前かがみになっていくと、骨盤が後傾してきます。
腰椎がまっすぐになり、やがて後弯していきます。
DSC_0197.jpg
腰椎は屈曲(前屈)の可動域が大きいので、
その分椎間板の負担も大きくなります。
ヒトが重いものを持つときや、姿勢が悪くいつも
「腰椎後弯+骨盤後傾」の状態にしていると、
筋肉や椎間板に負担がかかります。
 
良い姿勢は、骨盤がまっすぐで腰椎に生理的な前弯が
ありますが、「腰椎前弯+骨盤前傾」が過度になると
腰痛が起こりやすくなります。
 
逆の「腰椎後弯+骨盤後傾」の状態でも、椎間板の負担が
大きく脊柱後方には神経根があり、神経を刺激して腰痛
下肢の痛みやシビレを伴うこともあります。
 
 
難しい話になってしまいましたが・・・
 
 
肩こり・腰痛の予防や改善には、筋力強化や筋力の柔軟性が
とても大事で、正しい姿勢でいることが重要なことです。
 

頭の位置

頭ってけっこう重いんですよ。
 
人の頭部の重さは成人で体重比で約10%だと
言われています。
体重50キロの人の頭部の重さは約5キロぐらいです。
 
頭が後方に倒れていると脳が判断した時に、後ろに倒れない
ように、カラダの前面の筋肉を緊張させ、後ろにいき
過ぎないように真っ直ぐの位置へ頭をおこします。
逆に前方に倒れていると、カラダの後面の筋肉が緊張し、
前に倒れないように、カラダが反応しています。
 
 
おおげさではありますが・・・下の写真は、
DSC_0187.jpg
頭が重心より後ろにあって、脳はカラダの前面
の筋肉(腹筋等)を緊張させて、頭を重心に近づけ安定
させようとします。

 
DSC_0186.jpg
反対に頭が前方にあると脳は、後面の筋肉(背筋等)
を緊張させて、バランスをとります。
 
 
頭の位置を安定させるために、カラダは可動域の多い、
背骨や股関節を使ってバランスをとっていますが、
その代償運動で骨盤が傾きズレがでてしまいます。
 
 
前面の筋肉が緊張し、背中は丸まると、腹筋が骨盤の前を
引っ張り上げ、骨盤が後傾しやすくなります。
 
後面の筋肉が緊張すれば、腰の骨(腰椎)が反り返り
骨盤の後ろを引っ張りあげるので、骨盤が前傾
しやすくなります。
 
実際は、頭部の動きは前後、左右、回旋とが組み合わさって
いますので、バランスをとるにも複雑です。
仕事などで長時間のパソコン作業や日常生活のクセなどで、
正しい頭の位置が崩れて生活していると、カラダ全体の
バランスが崩れ、筋肉や関節に負担をかけているかもしれません。
 
もちろん頭部だけが原因ではなく、
カラダ全体のバランスが大事ということですね。
 
 

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