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スタッフブログ 体について 9ページ目

天然のコルセット

昨日の多裂筋に続いて、インナーマッスルの腹横筋についてです。
 
腹横筋は、文字通り腹筋に含まれる筋肉のひとつです。
しかし、働きとしては他の腹筋とは違い、みなさんが思っている腹筋運動
とはちょっと違うかもしれません。
人が毎日健康で生活を送るためにはとても重要な筋肉になります。
 
腹横筋はお腹を凹ませることによって、体幹を安定させたりする筋肉です。
他にも呼吸をする時に、息を吐く時に使っていて、息を吸う時に使っている
横隔膜と連動して、腹式呼吸などの動きで重要です。

シックスパックのような、腹筋が割れて見えるような筋肉ではなく深層部の
筋肉なんですね。
 
でも、その筋肉がとても重要なんです!
 
地面から重い物を持ち上げる動作は、日常生活や仕事でもあると思います。
その時に、大きな力が腰への負担がかかることになるのです。
これは、腰痛を発生させる大きな原因にもなります!
 
そんな時に、活躍してくれるのが腹横筋!!!!
腹横筋が使われることにより、腹圧が高まった状態を作ることで
腰椎(腰の骨)が安定し、腰椎が支えられて負担が減るんです。
 
ウェイトリウティング等で、腰にベルトをまいているのをご覧になった
ことがあると思います。
ベルトを締めることで、腹圧を高めて腰を守っているんです。
 
それと似ていて、カラダのコルセットでお腹を締め、腹圧を上げ体幹を
しっかり固定するということになります。
 
この腹横筋がうまく使えてないと、腰痛のリスクが高まる可能性が
ありそうですね。
 
 
自分が本来持っている ”天然のコルセット” をうまく使っていきましょう!!

腰痛にお困りの方は、是非「ちゅ楽」へご相談ください。

多裂筋って知ってますか?

多裂筋という筋肉をご存知ですか?
筋肉に詳しい人は、知っているかもしれませんが、あまり聞いたことのない
筋肉だと思います。
 
しかし、この多裂筋はとても重要な筋肉で背中にあります。体幹を支える
筋肉のひとつなんです。
 
腰痛は、多裂筋が関与していることが多くあるので、今日は多裂筋について
少し書いていきます。
 
背骨を支えている有名な筋肉は、脊柱起立筋です。その脊柱起立筋よりも
深層部に位置するのが多裂筋です。
仙骨~腰の下の部分の多裂筋は身体の中でも、最も強靭な筋肉と言われて
います。

主な働きとして、脊柱の固定、伸展、回旋、側屈です。
 
 
その多裂筋が筋力低下すれば、骨盤・腰椎の安定性は失われてしまいます。
日常生活で日頃から悪い姿勢でいると、多裂筋の疲労が増し腰椎の安定が
失われ、結果的に腰痛が起きることが多くなります。
 
もちろん、腰痛の原因はさまざまですが、腰の安定性は腰痛にとって
とても重要なことですので、多裂筋の筋力低下は防ぎたいですね!
 
トレーニング方法やストレッチは、ちゅ楽にご来店の際にお尋ねください。

腰痛の予防には、整体でカラダを整えるのがオススメです!
 
 

骨盤の歪み②

前回のブログにもアップした骨盤の歪み①は、
身体の不調
をおこすだけではありません。
 
 
太りやすい体質になったり、
脚部のラインが悪くなったり、
下半身太りやお尻が垂れ下がったりと
女性が気になるプロポーションにも、影響がでます。
 


骨盤が歪むことにより
大黒柱である背骨がゆがみ、
脊椎から身体全体を支配している神経を
圧迫するようになります。


 
そうなることで、
代謝を低下させるため、
腰痛や冷え性、生理痛などの症状の原因になります。
 
 
骨盤に収まっている内臓の位置が、
歪むことで下にさがると、
便秘やぽっこりお腹の
原因にもなります。
 
内臓の働きも悪くなるため、代謝が悪くなり、
太りやすい体質になりがちです。

お腹の位置が
下がることで、
ヒップラインのズレが生まれ、
全体的にスタイルが悪く見えてしまいます。
 
 
こうして、骨盤の歪みからおこる症状を放っておくと、
身体全体の代謝が落ち、太りやすくスタイルの悪い身体
になってしまいます。
 
 
骨盤の歪みやズレは実は誰にでもあります。
 
 
でも、歪みっぱなし、ズレっぱなしを放置してしまうと、
身体へ大きな負担がかかり、
美しいカラダや健康なカラダとは
遠い存在になってしまうのではないでしょうか・・・
 
 
(補足)
骨盤の歪みだけが、プロポーションを悪くしているのでは
ありません。脚部のアライメントや足部のアライメントが
非常に重要です。


 

【腸腰筋】弱っていませんか?

天気が良かったら・・・

最高なお花見が出来そうでしたね。


でも、
雨の中で見るさくらも
いとをかしcherryblossom


私は、昨日近所の桜巡りをしてきましたよ。






@柿生の川沿い


ほぼ満開に近い状態でしたhappy02shine



さてさて。
4月に入ると
「さぁ~!〇〇を始めよう!」

て言いたくなりますよね。


今から行うカラダの動きのテストが出来なかったら
少しの時間でもいいので
カラダを鍛えたり
ヨガをしたり
ストレッチをしたり


カラダが健康になることをする!
きっかけになって頂けると嬉しいですhappy01


【手を使わず長座の姿勢から立ち上がれますか?】

では、院長に実践してもらいましょう!
長座から



足を引き寄せてお尻を持ち上げ・・・
それっ!



無事に立ち上がれましたuphappy02



この動作。
意外と簡単に見えて
出来ない方も多いんです。

是非、カラダのチェックと思って
TRYしてみて下さいdash


ちなみに私は・・・
4回お尻を上げないと
立ち上がれませんcryingsweat01


股関節を引き上げる筋肉
腸腰筋
が弱いのです。

この腸腰筋もとても大事な筋肉なんですよsmilepaper

そのほかにも
大腰筋•股関節や足関節の柔らかさ
がないとスムーズに立ち上がらないのです。

皆さんどうでしたか?
出来ましたでしょうか?wink


骨盤のゆがみ①

「私の骨盤って開いてますか?」
 


骨盤の開きについてお客様からよく質問を受けます。

骨盤の開きとは、どの部分が開いているかわかりますか?
お尻の下の部分の坐骨が開いていることになります。
 
 
骨盤の動きの特性から、右の骨盤が外に開けば左の骨盤が
内に動くことになっています。
 
片方の骨盤が開く=骨盤が歪む
 
 
という感じになります。
 
 
骨盤が歪むと
その上に乗っている背骨全体に歪みが広がっていきます。
 
人間が 2 本足で立って生活するようになったことで、
背骨には上から下へ圧力がかかっています。 
自分の頭などを背骨が支えているわけですから、
背骨にズレ・歪みがでやすいうえに、
人体の土台である骨盤がズレることにより大黒柱である
背骨がゆがみ、脊椎から身体全体を支配している神経を
圧迫するようになります。
 
 
 
骨盤の歪みは骨格全体のバランスを崩し、
頭痛、肩こりや腰痛をおこしたり、
筋肉が硬直し血行不良や自律神経の働きが悪くなったり、
さらには、内蔵にも影響するので、
疲労しやすい身体になってしまいます。
 
 
例えば、片足に体重を乗せやすい癖があったり、
固まったままデスクワークを長時間続けたりする事は
骨盤の歪みにつながります。
骨盤の歪みは周辺の筋肉や関節に大きな負担がかかり
様々な身体の不調の原因になります。
 

骨盤の位置が正しく、しっかりとした動きができていれば、
関節にかかる力が均等になり、周辺の腰や股関節などの
関節にかかる負担も少なくなります。
 
 
その為、骨盤の歪みを改善することは、
 
身体のバランス改善や痛みの改善への重要なカギと言えます。



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骨盤の機能

今回は骨盤の機能についてです。
 
 
背骨の一番下に仙骨(骨盤部)があり、寛骨(骨盤部)に
大腿骨(太ももの骨)が繋がっています。
 
背骨~仙骨~寛骨~大腿骨というふうに、上半身と下半身が
連携して機能するようになっています。

 
骨盤は上半身の重さを下半身へ移す機能があるということです。
 
 
これは立ち上がる時を考えると分かりやすいです。
 
座っている時は、お尻が体重を支えている状態で、
この時には、体幹の重さによる圧を受ける場所は、
ほとんどお尻(臀部)になります。
 
そして立ち上がる時にこのおしり(臀部)の圧を
脚へ移動するのが、骨盤から股関節となるのです。
 
 
この機能が骨盤の大事な機能のひとつなんですが、
 
 
骨盤の歪みなどが注目されていますが、
その歪みだけを
整えるのではなく、
静的(歪み)・動的(関節の動き)
を改善できることが重要です。
 
 
 
骨盤はその他にも、
 
内蔵(大腸小腸・生殖器・泌尿器等々)や
胎児の保護など強い刺激から守っています。
 
 
 
骨盤は、人体の機能でも、とても大事な部分です。


□身体の痛みや違和感が取れない。
□鏡を見ると体が歪んでいる
□ホルモンバランスが崩れやすい
□生理痛が激しい
□階段の上り下りが辛い

など、
お体でお悩みがありましたら
お気軽にご相談下さい。
女性スタッフも常時おります。




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腰痛 【お体の症状について】

ちゅ楽のホームページには

【お体の症状について】

のカテゴリーがあります。


ちゅ楽にご来店下さるお客様の中には
お体の痛みや辛さで
悩んでいる方が沢山いらっしゃいます。


同じような症状で悩んでいやっしゃる方が
ちゅ楽のホームページを見て
興味を持って頂けましたら嬉しく思い
少しづつではありますが
詳しく解説していこうと思っています。


今日は腰痛について書きました。

ご興味のある方は是非
ご覧くださいませ。



腰痛【お体の症状について】



腰痛は、男性では1番目、女性でも肩こりに次いで2番目に訴えの多い症状で、
その数は増加傾向にあります。
 
直立二足歩行で歩く人体の構造上、腰痛は人類の宿命とも言われており、
大変負担が掛かりやすい部位でもあります。
 
また、機能的・解剖学的にも他の部位との関連性が強く、
さまざまな原因が考えられています。
 
 
 
腰痛の原因の前に簡単な機能解剖学から書いていきますね。

 
 
腰部でまず構造的に重要なのが脊柱です。
 
 
脊柱には上半身を支えるための支持性と体幹の自由度を保証する
可動性が求めらえます。このバランスが崩れると腰痛になります。
 
また、脊柱には脊髄や神経根も存在するため、
それらを保護する役割が
あります。
 
成人の脊柱はS字状に弯曲しています。
 
頸椎に前彎(前に出っ張る)、胸椎に後彎(後ろに出っ張る)、
腰椎に
前彎があるのが正常です。
 
脊椎がS字にカーブしていることで、
姿勢のバランスを保ったり、
体を動かしたり、
運動による衝撃や筋肉の負荷を緩和したりすることが
できるのです。
 
また脊柱のしなやかなS字のカーブや直立姿勢は、
腹筋や背筋などの
多くの筋肉や靭帯によって支えられていて、
脊柱や骨盤の動きに伴い増減し、
バランスを保っています。

 
よって、脊柱の生理的弯曲の異常を観察することは非常に大切です。

 
その脊柱は、椎骨という26個の骨が連結したもので、
上から頸椎(7個)、
胸椎(12個)、腰椎(5個)、
仙骨、尾骨に分かれていて、骨盤に連結しています。

 
頸椎の上には頭蓋骨があり、胸椎には肋骨がついています。

 
椎骨と椎骨との間には、柔らかいクッションのような
「椎間板(ついかんばん)」がはさまっています。
 
この椎間板が薄くなってしまうことも腰痛を引き起こします。
 
 
 
脊柱の自然なS字カーブ(=生理的彎曲)を常に保つことが腰痛
根本的治療法であり、また予防法でもあります。
 
 
 
 
なぜ腰痛になるのか?
 
 
正常な脊柱はS字にカーブしており、それによって運動機能や体を
支えています。
 
・反り腰 (でっ尻など、腰の前湾カーブが反りすぎ)
・まっすぐ腰(平背など、腰の前湾カーブが平らすぎ)
 
などのように、本来あるべき自然なS字カーブが歪んでしまうと、
姿勢を保ったり体を動かすことに無理が生じてくるため、
様々な部位に余分な負荷がかかり、障害を引き起こすと考えられます。
 
原因としては姿勢の悪さや不適切な日常の生活動作習慣などがあります。
 
 
日常生活の姿勢や動作は、
筋肉への負担を大きくし、筋肉疲労などが
でてきます。
そのことで、腰周りの血行循環が悪くなり、
腰痛を悪化させます。
きつい下着や肥満による血管の圧迫もよくありません。

 
 
他にも、歩くのが少なくなった・座る事が多くなったことによる影響です。

 
私達が日常よく行う座ったり、中腰になったり、自動車を運転したりする姿勢は、
腰椎の構造的にあまり向いていないのです。
 
 
 
しかし、現代の生活といえば、
PCの普及に伴いデスクワーク人口の増加や
車社会、建物にはエレベーターやエスカレーター、
子供達は外で遊ぶ事が減り
学校や塾通いで座りっぱなし。
 
長時間イスに座ったり自動車を運転する時間が増えることで腰への負担は増え、
またS字カープなどの直立時の姿勢へも悪影響を及ぼします。
 
 
そして殆んど歩くことのない生活では、
姿勢を支えるべき筋力が衰え、
正しい姿勢は保てなくなり
椎間板や靭帯などへも負荷が加わり続ける・・・
という悪循環に陥っています。
 
このようにして、腰痛ができあがってしまうんです!

 
 
ここまで脊柱や筋肉など腰そのものに原因の腰痛について書きましたが、
内蔵や精神的なものが原因で腰痛が起こる場合も多くあります。





骨盤の機能

今回は骨盤の機能についてです。
 
 
背骨の一番下に仙骨(骨盤部)があり、寛骨(骨盤部)に
大腿骨(太ももの骨)が繋がっています。
 
背骨~仙骨~寛骨~大腿骨というふうに、上半身と下半身が
連携して機能するようになっています。

DSC_0139.jpg
 
骨盤は上半身の重さを下半身へ移す機能があるということです。
 
 
これは立ち上がる時を考えると分かりやすいです。
 
座っている時は、お尻が体重を支えている状態で、
この時には、体幹の重さによる圧を受ける場所は、
ほとんどお尻(臀部)になります。
 
そして立ち上がる時にこのおしり(臀部)の圧を
脚へ移動するのが、骨盤から股関節となるのです。
 
 
この機能が骨盤の大事な機能のひとつなんですが、
 
骨盤の歪みなどが注目されていて、その歪みだけを
整えるのではなく、静的(歪み)・動的(関節の動き)
を改善できることが重要です。
 
 
 
骨盤はその他にも、
 
内蔵(大腸小腸・生殖器・泌尿器等々)や
胎児の保護など強い刺激から守っています。
 
 
 
骨盤は、人体の機能でも、とても大事な部分です。

この記事を書いた人

    
 沖縄生まれ沖縄育ち、
カラダがツラい時に頼れる存在です。
     佐久眞 正己
 Sakuma Masami
 

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