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スタッフブログ 体について: 2023年3月

その肩こり自律神経が乱れているかもしれません?!

自律神経とは、

心臓や呼吸器、
消化器、泌尿器、内分泌器など、

 
体内の自律的な機能を
調節する神経系のことです。

 
自律神経は
交感神経と副交感神経に分かれており、
それぞれが対称的な働きをしています。



 
交感神経は、

身体的なストレスに対して反応し、
血圧や心拍数を上げ、
血糖値を上昇させます。

 
これは、
危険な状況に対する
身体の準備反応として
進化したものです。


 
一方、


副交感神経は、

身体がリラックスしているときに
優位に働き、
血圧や心拍数を下げ、
消化や排泄などの
内臓機能を促進します。

 
これは、
身体を休め、
回復させるために必要な働きです。


 
自律神経のバランスが崩れると
様々な身体的な問題が
引き起こされることがあります。


 
例えば、

ストレスが長期化すると

交感神経が優位になり、

ストレスから身を守る行動として
筋肉の収縮を起こします。

筋肉の収縮が続くと
肩こりや腰痛の原因になったり。

消化不良や高血圧、不眠症などが
引き起こされることがあります。


 
また、


自律神経失調症

と呼ばれる疾患もあり、
これは
自律神経のバランスが崩れ、
不快な症状が現れる病気です。


 
自律神経を調節する方法としては、

深呼吸や瞑想

運動

良質な睡眠





ストレスを減らすことなどが
挙げられます。

 
また、

漢方薬やアロマテラピーなども
自律神経のバランスを整える
効果があります。
 
 
 
自律神経は、
交感神経と副交感神経の
バランスが取れていることが


重要です。





交感神経は

身体を活発にし、

副交感神経は

身体をリラックスさせる

役割を担っています。



 
以下に、

自律神経の
バランスを整える方法を
いくつか紹介します。


 
深呼吸をする



深くゆっくりと呼吸することで、
副交感神経が優位になり、
身体をリラックスさせることができます。



 
運動をする



運動をすることで、
交感神経が活発になり、
ストレスを解消することができます。

 
ただし、

激しい運動は
逆にストレスを増やすことがあるので、
程々の運動が良いでしょう。

 
睡眠をとる



十分な睡眠をとることで、
副交感神経が優位になり、
身体をリラックスさせることができます。
不眠症の方は、
寝る前にリラックスすることが
大切です。

 
 
今月「ちゅ楽」では、
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実施期間: ~3月31日㈮まで
 
 
 
 
皆さまのご予約・ご来店を心よりお待ちしております。
 











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この記事を書いた人

    
 沖縄生まれ沖縄育ち、
カラダがツラい時に頼れる存在です。
     佐久眞 正己
 Sakuma Masami



 
 
 
 

「自律神経が乱れると調子が悪くなる」って聞いたけど、自律神経とは何?【その2】

今日は副交感神経についてです




前回の交感神経についてはこちらから




◎副交感神経
 
副交感神経とは
リラックスしているときや
寝ているときに
優位になる神経で、
交感神経と
正反対の働きをしています。

 
体を激しく動かす必要がないときは
多くの酸素を必要としないため
呼吸は深く遅くなり、

 
心臓はゆっくりと動くため
血圧が下がります。


 
よく眠れるように
瞳孔を狭くして
外界から光を
取り込まないようにしたり、

 
寝ている間に
目が乾かないように
涙を多く分泌したりもします。

 
 
食べ物を消化するため
胃腸の動きが活発になったり、
排せつが促されたりするのも
副交感神経の
働きによるものです。

 
副交感神経は体を十分に休ませ、
栄養の吸収や排泄など
生命維持に必要な行為を
コントロールしているのですね。
 

 
〇副交感神経が優位なときに出やすい症状
 
頭痛(片頭痛)
 
・涙が出る
 
・徐脈(脈が遅くなりすぎる)
 
・だるさ・朝起きられない

 
副交感神経は
リラックスの印象が強いので
「体に良いもの」
と思われがちですが、

 
副交感神経のはたらきが強すぎたり、
適切なタイミングで
はたらかなかったりすると、
不調の原因になります。
 
 
 
 
◎自律神経の乱れによって起こる症状
 
自律神経である交感神経と副交感神経は、
互いにバランスをとりながらはたらいています。

 
しかし
なんらかの原因でそのバランスが崩れて
不快な症状が現れることがあります。
 
自律神経は
全身に張り巡らされており、
現れる症状は様々です。

 
例えば
不眠や疲労感、頭痛、肩こり、動悸(どうき)や息切れ、
胃痛や下痢、便秘などの消化器症状、
イライラや不安などが挙げられます。

 
人によって症状が現れる場所や程度も異なるため、
自律神経のバランスが乱れてると感じたときは、
自分の生活習慣を見直してみるのもいいかもしれませんね。


 
「ちゅ楽」では、3月のキャンペーンで

【季節の変わり目の不調を整える60分】

開催しています。



 
季節の変わり目は、
寒暖差があり自律神経のバランスが乱れやすい
と言われています。
 
自律神経のルートへアプローチする施術ですので、
是非お試しください。













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「自律神経が乱れると調子が悪くなる」って聞いたけど、自律神経とは何?



今日も暖かくなってます。
 
もうすぐ、
春がやって来る感じがしますね~
 
そんな時期に、
よく耳にするのが

「自律神経の乱れ」です。


 
自律神経は
私たちの体の調子を整えるために
重要な役割を果たしている神経です。
 
ストレスなどの影響で
自律神経が乱れ、
体調が悪くなることを
ご存知の方もいるのではないでしょうか。


 
 
しかし自律神経とは
そもそも何なのか、
どのようなはたらきをしているのか?


 
詳しく知らない方も
多いかもしれませんね。

 
そこで、
ちょっとした
自律神経のお話です。
 
 
自律神経とは
私たちのカラダにある
神経系の一部で、
自分の意思とは
関係なく自動的に
働く神経
のことです。
 
 
自律神経には
「交感神経」と
「副交感神経」の
2種類があり、

互いにバランスを取りながら
体の状態を
整えています。

 
人のカラダの
呼吸・循環・消化・生殖・排泄など
生命維持に必要な機能を調節してます。


 
例えば、
臓や胃などの
身体の内側の臓器は
自動的に働くため、
自分の意志で停めたり
機能を強化できません。


 
生きていくために、
無意識に動いているんです。
(人間のカラダって、スゴイ!!!!!!)
 
 
 
 
◎交感神経

交感神経とは
日中起きているときや
緊張しているときに
優位になる神経で、
活発に動くことが
できるように
体の状態を整えています。

 
例えば、
体を動かすときは
全身により多くの
酸素が必要です。

 
そのため
交感神経が優位になると
気管支を広げて
より多くの酸素を取り入れ、
心拍数を上げて
その酸素を全身に
届けようとします。

 
緊張しているときに
汗をかいたり
喉が渇いたりするのも、
交感神経の影響によるものです。

 
また
活動中に排せつすることを
避けるため、
便が出ないように
肛門括約筋が
締まるなどします。

 
私たちが
日中活発に
動くことができているのは、
交感神経の働きの
おかげなのですね。
 
 
 
〇交感神経が優位なときに出やすい症状
 
 ・頭痛(緊張性頭痛)
 
・眩しさ、目が乾く
 
・口が乾く
 
・動悸、息苦しさ
 
・便秘、下痢
 
・胃痛、腹痛
 
・体温調節がしづらい(熱がこもる)
 
・過緊張、首肩こり
 
 
 
交感神経が過度に優位になると、
アクセル全開になりすぎるため
不調につながります。

 
慢性的にストレスがかかっていると、
交感神経を優位にして
がんばるしかありません。
 
その代償に、
首肩こりや頭痛、動悸など、
上記の症状が発生します。
 

明日は
副交感神経のお話をしていきます

 
 
 
 










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この記事を書いた人

    
 沖縄生まれ沖縄育ち、
カラダがツラい時に頼れる存在です。
     佐久眞 正己
 Sakuma Masami





 

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