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HOME > アロマのお話 > アーカイブ > 和精油【yuica】日本産アロマ: 2013年6月
アロマのお話 和精油【yuica】日本産アロマ: 2013年6月
山椒(サンショウ)
ちゅ楽で『和』アロマトリートメント。
2012年に取り扱いを始め、最近ではすっかりおなじみとなってきました。
西洋精油とはまた違う香りに驚きと
馴染みある香りにゆっくりリラックスして頂いております
今回ご紹介する
山椒(サンショウ)
2012年に取り扱いを始め、最近ではすっかりおなじみとなってきました。
西洋精油とはまた違う香りに驚きと
馴染みある香りにゆっくりリラックスして頂いております
今回ご紹介する
山椒(サンショウ)
ウナギの蒲焼を食べる時にかける
粉山椒を想像しませんか?
うなぎに山椒をかけるのにも訳があるのです。
山椒を生薬として使う場合に
湿気を追い払い・胃腸を温め・消化を促進する
効果があると言われています。
土用の丑の日の時期は湿気が多い為、
胃腸の機能が湿気によって弱くなり
食欲不振や消化不良を起こしやすい。
また、ウナギは栄養満点で夏バテ防止にもなるが
若干油っぽくて消化が悪い。
そこで、うなぎに山椒をかけて食べることによって
最適の組み合わせの「食」に変化するのです。
そんな山椒はアロマの精油に変化しても
同じような作用を働きかけてくれます。
山椒の果皮から精油を抽出します。
香りは、レモンの香りに近い香りになります。
西洋の精油で言うと
シトロネラの香りにそっくりです。
↓
↓
柑橘系の香りなので
↑
(山椒はミカン科なので当たり前なのですがね)
リラックス効果も高く神経の緊張も解いてくれます。
消化促進・血行促進・うっ帯除去・活力UP
抗菌・防虫etc
効果があると言われています。
匂辛夷(ニオイコブシ)の優しい甘い香りと
檜にほんの少しスパイシーなレモンの香りに似た
檜にほんの少しスパイシーなレモンの香りに似た
山椒をプラスしたブレンドオイル。
私はとても好きです
(ちゅ楽) 2013年6月26日 14:45
飛騨高山へ【和精油yuicaのアロマ体験】vol.3
和精油の中でも一番人気の香りが・・・
日本産アロマ体験
ニオイコブシの精油。
葉・枝から抽出しているのに、
このフローラルな優しい甘い香りはなんだ~?
と思ってしまうほどです。
森の案内人。北川さんが
「葉っぱをかじってごらん」
皆がいっせいにニオイコブシの葉をパクリ。
「お~っ。葉っぱが甘い」
鼻から甘い香りがふわ~っと抜けます。
精油よりも甘さが強く感じました。
和名は【タムシバ】。
シバは柴刈の柴で、【山の木】という意味。
タムは【噛む】が変化したものだそうです。
昔は山で遊ぶ子供たちのおやつになっていたそうです。
そんな、由来を聞きながらの説明がとても面白く
興味がどんどん湧いていきます。
モクレン科と聞くと、納得する香りです
作用は・・・
抗炎症・鎮痛・消化促進・抗ウイルスなどがあると言われています。
ちょっと入っただけなのに・・・
迷子になりそうなくらい、生い茂っています
つづく・・・
日本産アロマ体験
(ちゅ楽) 2013年6月24日 13:32
飛騨高山へ【和精油yuicaのアロマ体験】vol.2
飛騨高山へ【日本産アロマ体験】vol.1
の続きです。
ゆったりとした時間が流れた食事が終わり・・・
早速、へ案内して頂きました
裏山への入り口。
見渡す限り山で囲まれています
森の案内人北川さんです。
森の植物の話を沢山していただきました。
北川さん。
とても楽しい方です。
クロモジの葉
お料理にも出てきましたが・・・
和菓子に付いてくる楊枝もこの黒文字の枝が使われています。
抗感染・免疫up・鎮痛・抗不安作用があるといわれています。
抗菌作用を知ってか、
他の松の葉は2枚ですが、ヒメコマツは5枚からできています。
の続きです。
ゆったりとした時間が流れた食事が終わり・・・
早速、へ案内して頂きました
裏山への入り口。
見渡す限り山で囲まれています
森の案内人北川さんです。
森の植物の話を沢山していただきました。
北川さん。
とても楽しい方です。
クロモジの葉
お料理にも出てきましたが・・・
和菓子に付いてくる楊枝もこの黒文字の枝が使われています。
抗感染・免疫up・鎮痛・抗不安作用があるといわれています。
抗菌作用を知ってか、
昔から枝を歯ブラシや爪楊枝として用いられていたそうです。
なんと!
このクロモジ・・・
ローズウッドと成分が似ているんです!
精油にはないけれど・・・
ホオの木。
岐阜では「ホオ葉みそ」が有名ですね。
大きい葉っぱ~ぁ
なんと!
このクロモジ・・・
ローズウッドと成分が似ているんです!
精油にはないけれど・・・
ホオの木。
岐阜では「ホオ葉みそ」が有名ですね。
大きい葉っぱ~ぁ
ホオの葉のを使って
↓こんな感じで料理に使います。
お次は・・・
ヒメコマツ。
↓こんな感じで料理に使います。
お次は・・・
ヒメコマツ。
他の松の葉は2枚ですが、ヒメコマツは5枚からできています。
5枚になっているのが、見にくいでね・・・
松ぼっくりも松によって形が違うんですよね。
松ぼっくりも松によって形が違うんですよね。
赤松と姫小松の松ぼっくり区別がつきますか?
撮るの忘れました・・・
ヒメコマツは抵抗力up・免疫up・細胞修復・自律神経の調整。
今では西洋の精油が主流ですが、日本産の和精油もなかなか良いものです。
馴染みのある香り、なんだか「ほっ」とするような心地よさ
日本人ならではの感覚なのでしょうか?
日本産の樹木精油の原料は、
撮るの忘れました・・・
ヒメコマツは抵抗力up・免疫up・細胞修復・自律神経の調整。
今では西洋の精油が主流ですが、日本産の和精油もなかなか良いものです。
馴染みのある香り、なんだか「ほっ」とするような心地よさ
日本人ならではの感覚なのでしょうか?
日本産の樹木精油の原料は、
間伐材だったり木材として使用できない枝葉から作られているそうです。
狭い個所に木々が密集してそれぞれが成長を妨げないように、
狭い個所に木々が密集してそれぞれが成長を妨げないように、
木を「間引き」しているのです!
決して森林破壊をしているんではないのです!
むしろ、森林保護になっているんですよね。
昔は、人が生活に必要な樹木をほどよく切ることで、
バランスが保たれていたが、近代化によって人が森へ入らなくなり
日本の森は荒れ放題になってしまったとのことです。
この樹木の精油は生態系の保全であり
その木を有効利用しようと生まれたものだそうです。
実際に森林を目の前にしてお話を聞くと
セラピストとして役に立てることはないかと
色々なことを考えてしまった・・・
つづく・・・
決して森林破壊をしているんではないのです!
むしろ、森林保護になっているんですよね。
昔は、人が生活に必要な樹木をほどよく切ることで、
バランスが保たれていたが、近代化によって人が森へ入らなくなり
日本の森は荒れ放題になってしまったとのことです。
この樹木の精油は生態系の保全であり
その木を有効利用しようと生まれたものだそうです。
実際に森林を目の前にしてお話を聞くと
セラピストとして役に立てることはないかと
色々なことを考えてしまった・・・
つづく・・・
日本産アロマ体験
vol.1【アロマランチ】
vol.2【森へ入って和精油の原料探し】
vol.3【ニオイコブシってどんな精油?!】
vol.4【水目桜の面白い発見】
vol.5【精油の抽出ってどうなってるの?】
vol.6【抽出後のチップで足浴】
ちゅ楽に欠かせない【日本産精油】のメーカーである『yuica』さんのブログに『ちゅ楽』が紹介されました。
vol.2【森へ入って和精油の原料探し】
vol.3【ニオイコブシってどんな精油?!】
vol.4【水目桜の面白い発見】
vol.5【精油の抽出ってどうなってるの?】
vol.6【抽出後のチップで足浴】
ちゅ楽に欠かせない【日本産精油】のメーカーである『yuica』さんのブログに『ちゅ楽』が紹介されました。
(ちゅ楽) 2013年6月19日 15:51
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