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アロマのお話 2013年3月 2ページ目
植物コスメで肌改善【レモン】
今日は、レモンのお話。
ビタミンCたっぷりのレモンの効果でお肌改善!
レモンは樹高約5mほどにまで生育するミカン科の常緑樹です。ピンクがかった白い花を咲かせ、花後にはおなじみの黄色い果実を実らせます。
200kgの果皮(レモン約3000個分に相当)から、圧搾法で約1kgのエッセンシャルオイル(精油)が得られるといわれています。
原産地は、他の柑橘系同様アジア地域で、中国では紀元前10世紀には既に栽培されていました。現在ではイタリア、キプロス、イスラエル、カリフォルニア、フロリダ、ブラジル、アルゼンチンなど、温暖な気候の地域で広く栽培されています。
レモンのエピソード
レモンは、抗菌特性を持つことから、食用以外にも様々な用途に古くから利用されてきた果実です。古代エジプト人は、肉や魚の腐敗防止用に、レモンを使用していたと言われています。
近代アロマテラピー発展の礎を作ったフランス人医師、ジャン・ヴァルネ博士は、気化したレモンのエッセンシャルオイル(精油)が空気中の菌に対して及ぼす作用について詳しく研究し、著書の中で述べています。
15世紀のドイツでは、レモンは葬儀に欠かせないものでした。弔問客は参列の際にレモンを身につけ、棺桶にもレモンの実が入れられていたそうです。この習慣の目的は定かではありませんが、死体の臭いを消したり、清めたりするためだったと考えられています。
レモンの名前は、柑橘系の果実を意味するアラビア語の「ライムン」とペルシア語の「リムン」に由来すると言われています。中世時代の十字軍遠征後、イタリアを中心にヨーロッパでも栽培が盛んになりました。
レモンのエッセンシャルオイル(精油)は、香水を始め様々な製品の香り付けに使われていますが、「レモンの香り」と謳っている製品の多くは、本物のレモン油ではなく、より安価な「シトラール」という成分を香料として使用しているそうです。
殺菌作用の高いレモンは、夜のお顔のケアにもとてもいいですよ。
10mlのカメリアオイル or ホホバオイル (マカデミアナッツでもOKです)に・・・
レモン 3滴
ゼラニウム 1滴
ローズマリー 2滴
で美肌オイルの出来上がり
レモンの美白、殺菌作用
ゼラニウムのお肌の皮脂分泌調整・リンパ循環改善
ローズマリーの血行促進・引き締め作用
お化粧水でたっぷり水分補給した後に、上記のオイルを塗ってマッサージ
朝、起きた時のお肌は、キメの細かい潤ったお肌になっています
使い方によっては・・・
アンチエイジングにはイランイラン・ネロリ
吹き出物・ニキビにはラベンダー・ティートリー
もブレントしてあげるといいですね。
注意事項
光毒性がありますので、肌に使用後は日光にあたらないようにしてください。
肌に対してはやや刺激があるため、敏感肌の人は注意して使用してください。
ビタミンCたっぷりのレモンの効果でお肌改善!
レモンは樹高約5mほどにまで生育するミカン科の常緑樹です。ピンクがかった白い花を咲かせ、花後にはおなじみの黄色い果実を実らせます。
200kgの果皮(レモン約3000個分に相当)から、圧搾法で約1kgのエッセンシャルオイル(精油)が得られるといわれています。
原産地は、他の柑橘系同様アジア地域で、中国では紀元前10世紀には既に栽培されていました。現在ではイタリア、キプロス、イスラエル、カリフォルニア、フロリダ、ブラジル、アルゼンチンなど、温暖な気候の地域で広く栽培されています。
レモンのエピソード
レモンは、抗菌特性を持つことから、食用以外にも様々な用途に古くから利用されてきた果実です。古代エジプト人は、肉や魚の腐敗防止用に、レモンを使用していたと言われています。
近代アロマテラピー発展の礎を作ったフランス人医師、ジャン・ヴァルネ博士は、気化したレモンのエッセンシャルオイル(精油)が空気中の菌に対して及ぼす作用について詳しく研究し、著書の中で述べています。
15世紀のドイツでは、レモンは葬儀に欠かせないものでした。弔問客は参列の際にレモンを身につけ、棺桶にもレモンの実が入れられていたそうです。この習慣の目的は定かではありませんが、死体の臭いを消したり、清めたりするためだったと考えられています。
レモンの名前は、柑橘系の果実を意味するアラビア語の「ライムン」とペルシア語の「リムン」に由来すると言われています。中世時代の十字軍遠征後、イタリアを中心にヨーロッパでも栽培が盛んになりました。
レモンのエッセンシャルオイル(精油)は、香水を始め様々な製品の香り付けに使われていますが、「レモンの香り」と謳っている製品の多くは、本物のレモン油ではなく、より安価な「シトラール」という成分を香料として使用しているそうです。
殺菌作用の高いレモンは、夜のお顔のケアにもとてもいいですよ。
10mlのカメリアオイル or ホホバオイル (マカデミアナッツでもOKです)に・・・
レモン 3滴
ゼラニウム 1滴
ローズマリー 2滴
で美肌オイルの出来上がり
レモンの美白、殺菌作用
ゼラニウムのお肌の皮脂分泌調整・リンパ循環改善
ローズマリーの血行促進・引き締め作用
お化粧水でたっぷり水分補給した後に、上記のオイルを塗ってマッサージ
朝、起きた時のお肌は、キメの細かい潤ったお肌になっています
使い方によっては・・・
アンチエイジングにはイランイラン・ネロリ
吹き出物・ニキビにはラベンダー・ティートリー
もブレントしてあげるといいですね。
注意事項
光毒性がありますので、肌に使用後は日光にあたらないようにしてください。
肌に対してはやや刺激があるため、敏感肌の人は注意して使用してください。
(ちゅ楽) 2013年3月10日 14:26
アロマで体調管理。
だんだん温かくなってきました!
少し動くと暑いくらいです。
月曜日には寒さが戻ってくるようですが…。
季節の変わり目は、カラダが環境についていけず、
体調を崩しやすいもの。
おまけに、3月4月は行事も多くて忙しい時期ですよね。
そんな時にはアロマ!
精油を使って手軽に体調を整えることができるんです。
「ちゅ楽」でも芳香拡散器を使って空気の浄化をしております。
その日のスタッフの気分で、使用する精油を選んでいますので、
店内に漂うアロマの香りはいつも違います。
ご来店してくださるお客様さまは、
「1Fのエントランスからいい香りがするわね~。」と喜んでくださいます。
ただし!
『いい香り』だけじゃないところが、精油のすごいところです。
自ら動くことができない植物は、自分の身を守る仕掛けを持っています。
その一つが、『香り』です。
ですから、精油には強弱の差こそあれ、殺菌・抗菌作用があります。
中には抗ウィルス作用が期待できるものもあるんですよ。
さらに、免疫力UP!の効果が期待できる、素晴らしいエッセンシャルオイルもあります。
免疫力とは、体内に入ったウイルスや細菌、異物などから自分自身の体を守る力のこと。
免疫力が低下すると病気に罹りやすくなってしまいます。
精油の香りで風邪予防。
いい香りに包まれて、風邪を引きにくくなる。
素敵です!
ユーカリやラビントサラ・ニアウリなどがおススメです。
↑この3つは花粉症にお困りの時にもいいですよ。
「癖のある香りは、家族が苦手で…。」という時は、レモンがおススメ。
爽やかなレモンの香り、実は殺菌力も強いのです。
生牡蛎にレモンをひと絞り、なんて食べ方も、お腹を壊さない知恵ですね。
伝統的に体を温めるために使われてきた植物(シナモンやジュニパー・オレンジ)を、
風邪のひき始めや、もしかして風邪かな?、と思ったときに、
お風呂に入れてあげるのもいいですね。
お風呂は皮膚からの吸収と呼吸器からの吸入が同時にできるので、セルフケアにはもってこいです。
お湯に直接精油を垂らしてしまうと、混ざらず、お湯の表面に浮いた精油がお肌を刺激してしまうので、
基材になるものと混ぜて使うのが鉄則です。
ご家庭なら、重曹やお塩に精油をいったん混ぜてからお風呂へ入れて下さいね。
*****************************************
自分で用意するのが面倒な方へ。
yuicaの『森の7days bath』がおススメです!
温泉成分に日本の森のアロマで香りづけがされています。
7種類の香りがありますが、
中でも、私の一番のおすすめは、『クロモジ』!
殺菌力とリラックス効果を併せ持った『クロモジ』の香りがふわっと立ち上ります。
疲れて、免疫力が落ちそうなときにもってこいです。
温泉成分の効果で、お肌がしっとり、なのも嬉しくて、気分があがりますよ。
皆さま、風邪には十分ご注意下さいね。
少し動くと暑いくらいです。
月曜日には寒さが戻ってくるようですが…。
季節の変わり目は、カラダが環境についていけず、
体調を崩しやすいもの。
おまけに、3月4月は行事も多くて忙しい時期ですよね。
そんな時にはアロマ!
精油を使って手軽に体調を整えることができるんです。
「ちゅ楽」でも芳香拡散器を使って空気の浄化をしております。
その日のスタッフの気分で、使用する精油を選んでいますので、
店内に漂うアロマの香りはいつも違います。
ご来店してくださるお客様さまは、
「1Fのエントランスからいい香りがするわね~。」と喜んでくださいます。
ただし!
『いい香り』だけじゃないところが、精油のすごいところです。
自ら動くことができない植物は、自分の身を守る仕掛けを持っています。
その一つが、『香り』です。
ですから、精油には強弱の差こそあれ、殺菌・抗菌作用があります。
中には抗ウィルス作用が期待できるものもあるんですよ。
さらに、免疫力UP!の効果が期待できる、素晴らしいエッセンシャルオイルもあります。
免疫力とは、体内に入ったウイルスや細菌、異物などから自分自身の体を守る力のこと。
免疫力が低下すると病気に罹りやすくなってしまいます。
精油の香りで風邪予防。
いい香りに包まれて、風邪を引きにくくなる。
素敵です!
ユーカリやラビントサラ・ニアウリなどがおススメです。
↑この3つは花粉症にお困りの時にもいいですよ。
「癖のある香りは、家族が苦手で…。」という時は、レモンがおススメ。
爽やかなレモンの香り、実は殺菌力も強いのです。
生牡蛎にレモンをひと絞り、なんて食べ方も、お腹を壊さない知恵ですね。
伝統的に体を温めるために使われてきた植物(シナモンやジュニパー・オレンジ)を、
風邪のひき始めや、もしかして風邪かな?、と思ったときに、
お風呂に入れてあげるのもいいですね。
お風呂は皮膚からの吸収と呼吸器からの吸入が同時にできるので、セルフケアにはもってこいです。
お湯に直接精油を垂らしてしまうと、混ざらず、お湯の表面に浮いた精油がお肌を刺激してしまうので、
基材になるものと混ぜて使うのが鉄則です。
ご家庭なら、重曹やお塩に精油をいったん混ぜてからお風呂へ入れて下さいね。
*****************************************
自分で用意するのが面倒な方へ。
yuicaの『森の7days bath』がおススメです!
温泉成分に日本の森のアロマで香りづけがされています。
7種類の香りがありますが、
中でも、私の一番のおすすめは、『クロモジ』!
殺菌力とリラックス効果を併せ持った『クロモジ』の香りがふわっと立ち上ります。
疲れて、免疫力が落ちそうなときにもってこいです。
温泉成分の効果で、お肌がしっとり、なのも嬉しくて、気分があがりますよ。
皆さま、風邪には十分ご注意下さいね。
(ちゅ楽) 2013年3月 9日 12:02
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